【産経新聞】 民主党 横光議員を「基礎的な歴史知識すら怪しい」と社説に [06/30]

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61<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
【また西日本新聞か!】
原文↓
ttp://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/015816420060526004.htm

ですから、私は、いずれ安倍さんは総理になられる方だろうと思っております。
それだけに、私はひとつこの文章を読ませていただきますが、これをしっかり
と総理大臣になられたときに思い出していただきたい、確認していただきたい
。これを読ませていただきますので、ちょっと聞いてください。

 これは福岡県の大刀洗町の平田清人さんという九十歳の農家の方が西日本新
聞にことしの一月十四日に投書した文章でございます。一分ぐらいですので、
ちょっとお許しいただきたいと思います。
  一九四五年秋。のちの中国首相、周恩来司令官は軍の最高幹部を引率、南
京郊外の台地にいた。遠くに、武装解除された多くの日本兵が祖国への引き揚
げ港に向かって歩いていた。これを見ていた将軍たちは、いっせいに周司令官
に対し「今こそ一千万人もの同胞を殺害した日本兵に対しうらみを晴らすべき
だ。命令一下、機銃で全滅させる」と周氏の決断を迫った。
  ところが氏は「彼ら日本臣民もまた一握りの軍国主義者の哀れな犠牲者だ
。戦火から解放され、やっと祖国に帰る彼らには食糧がないと聞く。軍庫を開
いて彼らを救助せよ」と日本兵一人に米一升ずつ配布したという。
とあって、そしてこの平田さんは、一握りの軍国主義者のため敵味方、無数の
人民が塗炭の苦しみをなめたが、体験者は日ごとに死亡して残りわずか。
  小泉首相はあえて靖国神社に参拝しているが、もし、彼が私たちと同じ年
配で、戦争の惨苦を体験していたならば、戦争を指導、強行したA級戦犯をま
つる靖国神社に参拝はしないであろう。

こういう意見を述べられている。この方に私は了解を得て、きょう読ませてい
ただきました。今、九十歳で、朝晩散歩しながら、時間を見ては田畑で仕事し
て、大変お元気でいらっしゃるそうです。終わります。