別ソース:FIFAホームページ、韓国ネチズン接続源を封鎖?
http://www3.kmib.co.kr/kuki/view.asp?cate=toc&arcid=0920231470.txt http://www.kmib.co.kr/online_image/2006/0625/20060625mff1.jpg 25日午前から、韓国サーバーを通して国際サッカー連盟(FIFA)ホームページに接
続することができない。
インターネットでFIFAホームページ(www.fifa.com) に接続を試みると「接続拒否、こ
のサーバーではFIFAホームページに接続することができません(Access Denied,You
don't have permission to access ‘
http://www.fifa.com/’ on this server)’と言う
表示が出る。スイス戦以後、偏向判定に抗議して再競技を要求する韓国ネチズンの抗議文
が殺到するとFIFA側が韓国側サーバーを通したホームページへの接近を遮断したよう
に見える。
IPの管理を担当する韓国インターネット振興院(NIDA)のクォン・ヒョンジュンチ
ーム長は「アジア太平洋インターネット情報センター(APNIC)で韓国に割り当てら
れたIPをFIFA側が手に入れて、韓国発の接続を基本的に遮断したようだ」「韓国発
接続者数がすごく多かったからでしょう」と言った。
韓国代表チームが釈然としない判定でスイス戦に敗れた24日午後「競技終了24時間の
内にFIFAに500万名が抗議文を書けば再試合が可能だ。この内容を広めて、一日も
早く再試合が成り立つようにしよう」という文字メッセージが急速に拡散した。インター
ネットサイトと電子メールでも「24時間の内に500万名以上署名すると再試合すると
いう公示がFIFA公式ホームページにあげられた」という偽の文が出回った。
このため、FIFAホームページの多くの掲示板には再試合を要求する韓国ネチズンの抗
議文が数千件も書き込まれ、24日夜から翌日の夜明けまでFIFAホームページは接続
者の暴走で麻痺した。同チーム長は「会社や機関ごとに特定IPを遮断することができる
内部規定を用意しており、FIFAも安定的なホームページ運営のために、裁量権を行使
したように見える」と明らかにした。