タイ愛国党の政党法違反を報告
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タイ検察庁当局者がAP通信に明らかにしたところでは、タイの選挙管理委員会は22日、
タクシン首相率いるタイ愛国党が4月の下院選挙で
政党法に違反したとの結論を検察庁に報告した。
選管は、愛国党は選挙を成立させるため
小政党に資金提供し立候補者を擁立させたとしている。
検察庁が今後、愛国党を憲法裁判所に訴追した場合、
憲法裁の裁定次第では、愛国党は解散に追い込まれる可能性もある。
一方、ウィサヌ副首相は同日、副首相を辞任する意向を表明。
タクシン首相は側近の離脱で打撃を受ける形となった。
★ ソースは、産経新聞 [日本] とか。
http://www.sankei.co.jp/news/060623/kok031.htm