ラオスで新しい指導者が誕生
New leadership approved in Laos
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ラオスの国民議会は、新しい大統領、首相、内閣の任命を
正式なものにしました。
ブンニャン・ヴォーラチット(Boungnang Vorachit)首相の代わりに
Bouasone Bouphavanhが首相に任命され、
ブンニャン・ヴォーラチットは副大統領になりました。
Choummaly Sayasoneがカムタイ・シーパンドーン(Khamtay Siphandone)に代わり
大統領に就任しました。カムタイ・シーパンドーンは3月に
ラオスで唯一の政党の党首を辞任しています。
アナリストによると、新体制は共産主義国家の中で
重要な改革を告知しそうに無いと言います。
Bouasoneは議員に対して、経済成長を維持し不正と戦うことを述べました。
国民議会は、ラオス人民革命党が1議席を除いて全てで勝利した4月の選挙以降、
初めて開催されました。
アメリカ人によって支持されていた政府が1975年に倒れて以来、
ラオスは共産主義政権によって統治されています。
ラオスはアジアで最も貧しい国の一つで、農業を中心とした590万人の国です。
★ ソースは、BBC [英国] とか。
http://news.bbc.co.uk/2/hi/asia-pacific/5059902.stm (英語)