【米中】 ここまで鮮明になった米中両国の断層・・・ワシントンを舞台とする三つの出来事 [05/26]

■ここまで鮮明になった米中両国の断層

　米国と中国の関係がまた新たな様相を見せ始めた。この二つの大国の関係は対立と協力の
両要因が複雑に絡み合ってうねっていくのだが、ここにきて対立の要因がことさら目立つように
なったのだ。しかも両国が拠って立つ基礎部分での構造的な食い違いが鮮明になってきたので
ある。米国と中国との間の潮流の変化はもちろん日本にも大きな余波を及ぼす。

　さて米中関係のこの新たな展開は、ごく最近のワシントンを舞台とする三つの出来事により
印象づけられた。

　第一は４月20日にホワイトハウスで開かれたジョージ・ブッシュ大統領と胡錦濤国家主席の
会談だった。
　そもそも胡主席の今回の米国訪問では米中間の「政冷経熱」がいやというほど明示された。
胡氏は最初に到着したシアトルでは航空機メーカーのボーイング社幹部など米側の財界代表
たちに熱い歓迎を受ける一方、ワシントンの会談では政治面での食い違いを米側の政府や議会
の代表たちから辛らつに突きつけられ、手厳しい非難まで浴びた。政治面では冷たいというよりも、
凍りつくような応対だったのだ。
　日本では中国との「政冷経熱」は好ましくない状態とされる。政治をも熱くせよという声が少な
からぬ方面から浴びせられる。ところが米国では「政冷経熱」はむしろ好ましい自然の状態と
みなされ、政治はもっと冷たくてもよいという檄（げき）さえ飛ばされるのだ。

　胡主席はワシントンでは会談前に中国系の人たちの大規模な抗議デモに取り囲まれた。
「中国共産党の迫害に抗議する」という式のプラカードを掲げて気勢を上げる人たちは数千人の
規模となり、ホワイトハウス周辺にとどまらず、市内の中心部を埋め尽くした。私は1979年の
�ｹ小平氏の来訪以来、中国首脳のワシントン訪問を何度も見てきたが、これほど多数の人間が
反中デモに加わるのを見たのは初めてだった。
　抗議のデモや集会の参加者は、ほとんどが中国当局から邪教とされ弾圧を受けた気功集団
「法輪功」の関係者のようにみえた。胡氏はそのうえにホワイトハウス南庭での歓迎式でスピーチ
の最中、これまた法輪功に加わる中国系米人女性から「法輪功メンバーを殺すのを止めて！」
と叫ばれ続け、すっかりたじろいだ。記者席にいたその中年女性は後に米国ですでに医師と
なっている米国国籍の法輪功会員の中国人と判明した。

　こうした一連の展開は、中国の独裁体制での民主主義や人権の抑圧を、改めて米国側に印象
づけ、米中両国間には基本的な政治体制のミゾがあることを見せつける結果となった。
　しかも米中首脳会談ではブッシュ大統領がこれまでよりも明確かつ断固として中国の弾圧を
批判した。「中国の国民の人権や自由の尊重の重要性」を胡主席に向かって強調した。「中国
当局は自国民の結社、言論、信仰の自由を認めるべきだ」とも要求した。共産党政権が国民の
動きを支配する中国の体制にとっては絶対に履行できない求めだった。

　その結果、明示されたのは米中両国間の対立である。民主主義の米国と、非民主・独裁の
中国と、まさに構造的な食い違いだった。この食い違いは首脳会談が全体として具体的な成果を
何ももたらさなかったため、ことさら目立ってしまう結果ともなった。

>>2以降に続く

ソース：日経BP
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/column/i/23/index.html
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/column/i/23/02.html
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/column/i/23/03.html
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/column/i/23/04.html
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/column/i/23/05.html
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/column/i/23/06.html

2

>>1の続き
　第二は５月20日に連邦議会下院で開かれた公聴会でのロバート・ゼーリック国務副長官の
証言だった。

　ゼーリック氏はブッシュ政権の中国に対する外交政策の一種のスポークスマンとして政権の
方針をよく語る。昨年９月にニューヨークで演説し、中国への期待として「ステークホルダー
（利害保有者）」という言葉を初めて使った。中国が今後、既存の国際的な秩序や安全保障の
枠組みを保っていくことの利害を他の諸国と共有してほしい、という意味だった。もし中国が
今のような大軍拡を続け、台湾に軍事侵攻したり、東アジアでの覇権を求めたりし続けると、
米国や日本と同じ場に立つ「利害保有者」ではなくなってしまう。だからステークホルダーの
ままでいてほしい、というわけである。

　ゼーリック氏はブッシュ政権全体のなかでも中国に対しては、よくいえば柔軟、悪くいえば軟弱
と見られがちだった。母体が国務省であり、現在は、一連の国際問題で中国の協力を特に必要
とする部署にいることも、その理由だとみられた。一連の国際問題とは北朝鮮やイランの核兵器
開発の動きの阻止や、イラクでの民主主義政権の確立、さらには対テロ戦争一般の推進という
重要諸課題である。ブッシュ政権の内部でも中国の軍事力増強に対処する国防総省などは中国
に対する一般的な姿勢がずっと強固となるのは自然だろう。

　そのゼーリック国務副長官がこの下院の国際関係委員会が開いた「中国の拡大」という主題の
公聴会で意外な中国非難の発言をしたのだった。

　「中国は北朝鮮の核問題に関して現状維持のままでやっていけると思っているようだが、これは
大きな間違いだ。中国は北朝鮮の核兵器開発には反対だが、かといって金正日政権が崩壊する
ことにも反対なのだ。偽札や麻薬の密売などで生計を立てる違法政権が長期に存続しえないこと
を中国は分かっていない」。

　この発言は中国が北朝鮮の現政権への支持を続けることへの強烈な非難だった。北朝鮮の核
兵器開発を阻むための６カ国協議に臨む中国政府の姿勢への批判でもあった。ブッシュ政権は
中国には人権や貿易で批判的な言辞をぶつけることはこれまでも珍しくはなかった。だが、北朝鮮
核問題での６カ国協議に関してブッシュ政権の高官が公式の場で正面から中国を批判するのは
これが初めてだった。

　つまり米国政府は中国政府に対し国際問題一般にわたっても強い不満を表明するようになった
のだ。特に北朝鮮核問題の解決を図る６カ国協議がすっかり行き詰まり状態となったことに対し、
ブッシュ政権はその元凶とされる北朝鮮への強硬姿勢は別として、ついに中国にまで率直に苦情
を述べるようになったのである。米国はここにきて、中国が他の諸国や他の国際問題にみせる態度
に、遠慮せず批判をぶつけるようになったのだといえる。

　実は米中首脳会談でもブッシュ大統領の側はこの北朝鮮の核問題に加えて、イランの核兵器開発
を阻止することにも中国がもっと積極的に協力することを切望していた。米国主導でイランに経済制裁
をかけることに関して、中国の賛成を強く求めていたのだ。だが中国はイランに関しても、新たな
制裁などに同調する構えは一切見せなかった。だから米国側は中国の対外戦略、対外活動の全般
に対しても対立の姿勢を鮮明にせざるを得ないように追い込まれていったのだといえる。ゼーリック
副長官の議会証言はブッシュ政権のこの面での対中姿勢の硬化を明らかにしたのだった。

>>3以降に続く

日本を封じ込めろｗ

>>3の続き

　第三は５月23三日に米国国防総省が議会に向けて送った「中国の軍事力」報告書だった。2006年
度の年次報告書である。一般にもすぐに公表されたこの報告書は、中国人民解放軍がものすごい
勢いで増強していく様を詳述し、その大軍拡がアジア全域の既存の軍事バランスを大きく崩すという
展望を打ち出していた。

　日本の安全保障にも大いにかかわりのある中国の軍事力拡張の実態だった。
　実は中国側のこの軍事力の大拡張こそ、米国側に中国の長期意図を疑わせる最大の不安材料
なのである。ドナルド・ラムズフェルド国防長官は2005年６月、「いま中国に軍事脅威を与える国は
存在しないのに、中国はなぜ軍拡を続けるのか」と疑問を提起した。中国は一体何のために、
これほどの急ピッチと大スケールで軍事力の増強を進めるのだろうか。アジアに覇権を打ち立て、
超大国の米国と対決して、米国をアジアから駆逐する意図があるのではないかと疑われても否定
できない状態にあるのだ。

　そうした米国の懸念と警戒は今回の「中国の軍事力」報告書でも改めて明確に表明された。軍事面
での米中両国の構造的な対立が示されたといっても誇張ではないのである。同報告書は総括部分
で以下のように記していた。

　「中国の戦略核戦力近代化のペースと規模は米国側の専門家をも驚かせた。中国の軍事拡張は
すでに東アジア地域の軍事バランスを変え始めた。中国の戦略核兵器近代化や地上、海上の軍事
介入阻止能力強化、各種精密攻撃兵器の増強などは、東アジア地域の他の諸国の軍隊にとって
深刻な脅威となる」。

　中国の軍事力はアジアにおいてすでに脅威と呼べる地位にあるということなのだ。「報告書」はさら
に念を押すように述べていた。

　「中国人民解放軍の軍事調達の内容はその目標を単に台湾攻撃能力の確保だけにとどめることなく、
自然資源や領土をめぐる紛争での地域衝突にまで広げることを明示している」。

　不吉な宣言である。中国と自然資源や領土問題で紛争を抱えている日本にとっては、他人事ではない。

　同報告書はさらに中国軍が外国から購入したり、自主生産をしたりする近代兵器類に触れ、新鋭の
戦闘機、原子力、非原子力の差を問わない各種潜水艦、ミサイル駆逐艦などを列記していく。こうした
新兵器類を大幅に入手し、その使用の目的が秘密にされたままというのも、まさに懸念の材料となる。
米国は中国の軍事増強路線に対しても断固、対立するという姿勢をみせるようになったのだ。

　だから米中関係の将来はきわめて険しい様相となってきた。

　さて米中関係は政治体制の差、外交戦略の差、そして軍事態勢という各領域で対立の構図が前面に
押し出されてきたのである。両国間にはもちろん協力の領域も残っているが、対立の先鋭化は当然
ながら日本と中国との関係にも影響力を波及させることとなるだろう。

古森義久

>>2
>>4
ソースもよめねー早漏は氏ね

>>4
お前が封印されろ、ウイルスコード狂師。

意味不明な書き込みは教師として不適格だな

アメリカこそ悪の枢軸である。
今こそ日米安保を破棄し、中韓と歩調を合わせなければならない。

>>2
ソースもよめねー早漏は氏ね

アメリカもさっさと中国こそが世界の敵であり、悪の中枢であることを認識すべきだな

>>7-8
スレタイを勘違いするようなアホだ。
気にするな。（ｗ

>>11
民主党が賄賂でずぶずぶだからなぁ。

>>9
中韓と歩調を合わせるのが正なら悪でもなんでもいいから
米につきあうべえ。

米国民主党が親中路線を取りたかったら、
中共を倒して中国本土に中華民国を樹立する手助けをすることだな。
日本としては米中に殺されることになるから、絶対に阻止しなければならないが。

日本としては大歓迎！

所詮古森でしょ。

>>4
こんなのが自称教師なのか・・・・ｗ
日教組もこういうヴァカをなんとかしろや！ｗwww

小泉「あなたは言うかもしれないけれども、
たとえあなたが言ったとしても、
私は靖国神社に行くからね」
ブッシュ「言わない、言わない、言わない」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

�@ブッシュが胡錦濤に対し中共の民主主義や人権抑圧について注文をつけた
�Aゼーリックが北朝鮮の体制を支持する中共を非難した
�B米国国防総省が中共の軍拡を警戒する報告書を出した

要約すればこの３点か。古森さんの文章はいつも論理的で明快だね。
朝日やらの対米記事はやたら観念語が多くてほんとこいつら本質的に
馬鹿だといつも思うが。

はやくなんとかしねーと地球がやばいかんな

> 「中国人民解放軍の軍事調達の内容はその目標を単に台湾攻撃能力の確保だけに
> とどめることなく、自然資源や領土をめぐる紛争での地域衝突にまで広げることを
> 明示している」。

中華思想、中国だけが唯一の中心＝世界一の国家、という思想のもと、
アジア周辺諸国を軍事と経済で従わせる。

弱小国家は、軍事侵攻で力で従わせる。男は抵抗するものは殺戮、後は奴隷。
女は強姦して中国の血を注ぎ込む。

例：チベット

中〜大国家は、経済で従わせる。昔のように、中国皇帝、今なら共産党に
朝貢させ、家臣として仕えさせる。

例：日本、韓国、北朝鮮、ベトナム

ロシア、インドとは、睨みあい。

アジア制覇がおわったら、チンギスハンのように、ヨーロッパをも従えさせる。
そして、南アメリカの同盟国家、アフリカの同盟国家とともに、アメリカを包囲。

最後は、アメリカを崩壊させ、世界制覇はなる。

これはいい米中友好ですね

まぁチョンもチャンも崩壊しろよ
馬鹿が武器持つと危なくてしょうがない

中韓以外の国に産業の依存度が低くなれば、日本も政冷経熱でOKになるのかな？

民主党政権になったらどうなるのかな？

人権・北朝鮮・軍拡が懸案ってことか
どれも解消されそうにないなw

売国日経誌に古森が書くのか

×中韓以外の国に産業の依存度が低くなれば、日本も政冷経熱でOKになるのかな？
○中韓との産業の依存度が低くなれば、日本も政冷経熱でOKになるのかな？

だめだ、もう酔ってるorz

中国はただの恫喝国家

国際的な常識をもっていない
にもわわらず日本の馬鹿な売国メディアが
中国の恫喝を容認するがごとく、内政にまで関与されようと
画策する。まったくもって基地外じみている

チュンの人権云々に関しては放置しておけ。
適当に間引きしてもらわんと地球が持たん。

死名人のケツの穴から養分を得る、朝日新聞には絶対書けない記事だな。

>>26
ヒント：民主党の支持基盤は労働者

<丶｀∀´>　日本の頭上を大陸間弾道ミサイルが
　　　　　　　飛び交うのが見られるﾆﾀﾞね

まあ、いずれ、プーチンは、中国を見限る。そうなれば中国としては、
二正面に敵を持つことになる。

おそらくそれは計算済みだろうな。２４４万の軍をどういう配分で張り付かせるか。

核ミサイルを使ってでも、どちらかの正面を潰したいだろうな。

中国はそういうことを考える国だ。第二次大戦のような援護をしてくれる国は、次の対戦では存在しないことを知っているだろう。

１３億の人民にも支持されていないことを知っているのが中国の現政権である。

怖いことが起きそうだな。

>>22
昔のようにっていうが「日本」が支那皇帝に従ったことは
ただの一度もないけどな。

>>26 米中の二国間だけですべて交渉
「日本というものは文化的にも政治的にも中国の付属物である。」
がリベラルたちの認識。

(´３｀)　こーゆー冷静で的確な記事をこれからも

　　　　　　お願いします。　日本のメディアは盲目的に

　　　　　　　日中友好と叫ぶ変な人がおおすぎる。

>>37
アメリカのリベラルは歴史を知らんからな。

「日本」というのは支那と対等にやりあい、飲み込まれないために
成立した国家だということを全然わかっていない。ま、日本人でも
わかっているやつは少ないからしょうがないけどな。

アメリカは次は必ず民主党だからこんなのは一時的なものだろ
日本としてはこの現状だけを見てブッシュに追随すると、いずれマズイ状況に陥る

考えて見るまでもなく、中国は周囲を敵、仮想敵に囲まれている。

北はロシア、西はインド、東は台湾、日本、アメリカ
南はフィリピン、ベトナム、インドネシア、タイ。

世界の癌と呼ばれながらも、かろうじて生きていられるのが奇跡だよ。

中国の最大の敵は、自国民なんだよな。１３億が法輪功になれば、おしまいだよ。

GO USA

>>35
そこまでバカじゃないよ。
連中は前と後ろという２正面作戦を取られることに恐怖しているし
インドからも攻められることに恐怖している。
だからこその膨張政策で、チベットを緩衝体にして台湾を飲み込んで
太平洋への道を作って南から米国がこれないようにし
西はパキスタン等を援助してノーガードにできるよう配慮してるし
ヨーロッパが攻め込んでこないよう中東に軍事援助もしてる。

ただやりすぎてしまって、かえって欧米の危機感を煽ってしまい
攻撃対象になってしまってるね。

>中国首脳のワシントン訪問を何度も見てきたが、これほど多数の人間が
>反中デモに加わるのを見たのは初めてだった。

ボーイング社やスタバのなんかはみたけどこれみてないんだけど・・
こんな重要な場面をなぜ報道しないの？

>>40
>アメリカは次は必ず民主党だから

大統領はともかく、議会で上下両方とも民主が多数派になる
メドは全くない。アメリカの保守化は著しいものがあり、
議員の選択に際しては共和党が極めて優位にある。

日本も道路を埋め尽くすぐらい亡命中国人を受け入れよう

>>44
つ日中記者交換協定。

日本のマスゴミに真実の報道を期待するのは間違い。
ことに中国絡みはね。

キムチ小僧たちが焦るぞ

あれ？
日経が冷静だー

>>41
>世界の癌と呼ばれながらも、かろうじて生きていられるのが奇跡だよ。

ゴミ箱を積極的に壊したいと思う者はいないから。

汚物が自分の方に漏れ出してくるのはイヤじゃん。

>>40
貿易問題に関しては、民主党の方がより強硬な主張をしているけどね。

日本の方針は決まってる。
中国分裂

>>46
できるわけねーだろ！キムチ！！

キチガイに刃物

日経は古森なんか使って財界から叱られないのか

中国はなぜ、法輪功を弾圧するのか。それは、明、清両王朝を傾けさせた

白蓮教を思い出させるからである。中国の王朝は、宗教結社の叛乱で潰れる。

清朝末期にも太平天国、義和団、そして白蓮教がいた。法輪功はそれに代わる勢力に成長する恐れがあるからだ。

だが、現政権もその鎮圧にはｼﾊﾟｰｲするだろう。現政権は人民の支持がない政権である。胡主席は、１３億の支持を得て主席になった人ではない。

民主国家ではないのだ。清王朝と同じような政権である。農民と法輪功が結びつけば、第２の白蓮教になるだろう。

その時、共産党は滅ぶね。

良い記事だと思う
割と正確にアメリカ、中国を認識してる
日本と台湾に対する中国のアプローチと
海洋国家成立を目指す中国についても書いて欲しかった
中国が台湾を落とすと太平洋に進出できるし日本のエネルギー流通も
押える事が出来る、そうなると日本の命運は中国が握る事になる
中国は世界でも始めての大陸、海洋を支配する国になろうと考えているのではないか
それに中国は宇宙でさえも手に入れようとしている

これは、かなりはっきりしている。
中国は日米関係に楔を打ち込みに行ったのだ。
ブッシュはああ見えているが老獪である。
この機会を利用して、返す刀で、民主主義の正義を
言明し、ついでに国内での自らの点数を稼いだのだ。
（要するに、中国はのこのこ出かけていって逆に料理されてしまったということだ）
ブッシュは日本にとってお手本を見せてくれたのだ。先生だ。
日本も見習って、何か中国から文句を言われたら、
民主主義を突きつければよいのだ。ブッシュ大統領、ありがとう。

あれか、国賊奥田退任、真っ当な御手洗就任で寝返ったか、売国日経
赤日と違って、広告さえとれれば馬鹿団塊購読者なんか切り捨てゴメンか

さすが、外道、変わり身の速さは天下一品

最初、産経記事と思ってしまったｗ

俺漏れも

>>59
キヤノンは天安門以後、
最初に中国に進出した筋金入りの親中派。
もっともその努力が徒労に終わって、
つーか露骨な裏切りにあって御手洗氏が嘆いていたのも事実。
さて今はどっちかな？

近い将来に勃発する第三次世界戦の構図が明確になっただけだろ。
遅くなれば人類滅亡の危機を含むのでなるべく早い方が人類にとっては得策。

●「日中友好」は日本を滅ぼす！――歴史が教える「脱・中国」の法則／講談社+α新書

本書にはまず、二千年に渡る日中関係の変遷が書かれている。
そこから読み取れるのは、日中関係が密になれば日本は「乱」の時代になり、
疎になれば「治」の時代になると言うことである。

また、奈良の大仏を建立させた時点で日本は世界有数の国力を有していたのであり、
その後も中国に頼らず精神的にも技術的にも文明を進歩させてきたのである。
それらの歴史的事実からすれば今後の日中関係がどうあるべきかは明白で、
最後にはいくつかの提言もまとめられている。
その中の一つに「経温政涼」のすすめがあるが、
まさに日中関係とはこの程度で満足すべきものだったのだと、あらためて納得した次第である。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062723271/

戦争になったとき、日本が激戦地になるのは米中ともに困るだろうから、
韓国あたりで熱戦して欲しいと思うよ。

政冷経熱だと、軍事的に弱い方が強い方に必死で媚るからね。

中国韓国の理不尽さを嫌と言うほどわかってるのに
日本は金を出すだけで主張はしない。
正しい事は正しいと言わないと、平和なんて無理
捏造歴史なんて認めたら益々付け上がって
暴走するだけ。

>>56
明、清だけじゃないよ。

漢、元も宗教結社の反乱が原因で帝国は滅亡した。

宗教結社に限らないなら、唐、北宋は秘密結社の
反乱が原因で衰亡している。

支那の帝国は秘密結社が国を乗っ取る形で成立する
ことが多く、その解体は秘密結社の反乱によること
が多い。支那は秘密結社社会なんだよ、まじで。

中共自体、国民党の大陸中華民国においては秘密結社みたいなもんだったからなｗ

>>1
＞　日本では中国との「政冷経熱」は好ましくない状態とされる。政治をも熱くせよという声が少な
＞からぬ方面から浴びせられる。ところが米国では「政冷経熱」はむしろ好ましい自然の状態と
＞みなされ、政治はもっと冷たくてもよいという檄（げき）さえ飛ばされるのだ。


日本の媚中派に読ませたいね。

朝日、毎日のコメントも聞きたいもんだ。

>>62
で、御手洗はどっち？　根拠となるソース付きで教えてちょ

age

軍拡に金を使うから、中国に金を持たせるな。
経済的な発展をさせるな。
これにつきる。

欧州連合（ＥＵ）議会副議長エドワード・マクミラン-スコット氏は21日に北京入りし、
中国の人権現状について３日間の調査を行った。調査終了後の２４日、香港で記者会見を開き、
調査結果を報告。スコット氏は「中共政権は１０年前と同じ、依然凶暴残忍で、
偏屈な独裁体制である。この国では言論の自由が存在しておらず、報道の自由が規制を受け、
宗教の自由は完全に剥奪されている。政治と社会の改革は、論じる価値のあるものはない」と批判した。

日経、財界ともに靖国反対では現在でも一致していると思うが、
中共の人権侵害、軍事脅威については徐々に認めざるを得なくなってきている。
無節操に投資を煽るのは少しづつ難しくなっていくだろう。
ユニクロでさえ中国での生産を抑え始めた。

>>22
中国の世界制覇なんて無理。
その前に国内矛盾が多すぎて、日本が助けでもしない限り分裂する。

>>40
おれはジジイなので同時代的に覚えている
それはレーガン政権のときに飽きるほど聞いた
追随して失敗は無かった
パパブッシュのときも聞いた
クリントンのときはどうせ共和党になるからとは聞かなかった
ブッシュジュニアでまた聞いた
レーガンとブッシュジュニアで共通するのが
こんな大統領になってしまったらたいへんだという御託宣
ここに共通するのは旧共産圏とくに北朝鮮なんだよね

中狂は、泳ぎ続けないと死んじゃう巨大魚。
勢いのいいところもあるが、あちこちで回復不能な病気も進んでいる。
恫喝もある意味、もがきに聞こえる。
北京オリンピックが無事開会できるかも未知数。

どんなに飛行機買ってくれようとも、認められない部分は
糾弾する。　当たり前の外交じゃないか。


日本の経団連のバカ共は、自動車や電気製品買ってくれれば
中国でどんなに人権弾圧されようと、日本領海に不条理な侵略を続けようと
黙認しろと叫びまくる。

だからエコノミックアニマルなんて言われてたんだよ。

しかし
次の大統領が民主ひらりんなら全て解決な罠。
それがわかってるから中共は次回選挙は無茶苦茶民主党に裏から天文学的献金をするとみた。
次回選挙が日本の明暗を分けそうだ、
でも日本にあるのは害務省。中共に対抗して共和党に裏から献金つーのははしないんだろうなぁ。

>>80
ヒラリーは反日だが、それ以上に反中だ。

しかもアメリカは歴史的に民主党の時に戦争を始めるんだよなあ・・・

アメリカのリベラルって十字軍的だからな。

>>82
そうなのか？
俺は１５年周期で戦争すると聞いた。
兵器の耐用年数が１５年で満杯になるため
在庫処分で戦争するとか

軍産複合体もった国は大変だと哀れんだ。
公共事業複合体もった日本も笑えんが

＞日本では中国との「政冷経熱」は好ましくない状態とされる。政治をも熱くせよという声が少な
からぬ方面から浴びせられる。ところが米国では「政冷経熱」はむしろ好ましい自然の状態と
みなされ、政治はもっと冷たくてもよいという檄（げき）さえ飛ばされるのだ。

この文をいれたことを最大級に評価する

>>82
その民主と共和の交替循環、
「国家論大綱」（徑草書房）「ニッポン政治の解体学」（滝村隆一　時事通信社）がすごい
くりあに分析してるよ。目から鱗だった

>>81 少し違うんだよなぁ。
リベラルにとっては東アジア＝中国であって、彼らにとって
日本とは単に中国の付属物という認識。
よって全ては中国とのバイで決めて日本は完全に蚊帳の外。

>>79
　アメリカの経済関係者も中国の訪問には熱い歓迎で応えたんじゃなかったか？
　まあ、向こうは政治家がアメリカの国益を第一に考えるから問題ないんだけど

>86
民主リベラルの中国贔屓は、
いつの日か中国も共産党が潰れ民主化するだろう。そうなれば
大国の友人ができるって発想だから名。
でも中国の民主化は百年や二百年先ならありえるあろうけど、
まずここ五十年はありえない。民主化＝即混乱だから。
共和党はそのへん読み切ってるんだとおもうな

>>81

失礼。

>>81
中国は根っこでは男尊女卑の国だからね。
中国政府の連中も、女性首脳のもてなし方を知らないだろう。
男性首脳ならハニートラップに引っかけて操るところだがね。

ドイツがメルケルになり、米国がヒラリーになったら
中国にとっては正直お手上げの状況だろう。
女というのは、清濁併せ呑むということが出来ない生物だからな。

せっかく田原が　アメは日本より中国！！　
インドとオーストラリアと組んで
中国を孤立させるなは馬鹿げている！！

とテレビでシナプロバガンダしているに　　　＞＜

日本も売国政治家が絶滅すれば、中狂に足元すくわれる事も舐められることもない。

>>91
全然わかっとらんな。
対中国包囲網を形成すれば、中国はまず日本に媚を売ってくるってのにw
中国語圏を除けば、中国が文化的に接近できるのは日本だけだろ。

日本人は中国人民により全滅される

俺は毛沢東を尊敬している。と言っても、シナ人を1000万単位で
殺戮したとこだけど。
もうちょっと頑張って欲しかった。シナ人大杉。

>>95
ごもっとも。

>>68
元以降の支那の大帝國が潰れる時は、まず、
日本と戦って国力を疲弊させた後に宗教団体的な農民反乱でトドメを刺されている。

共産主義もカルトの一種だと思っているし。
資本論がコーランで、マルクスがマホメット。

>>77
レーガンも無能な政治家と喧伝されてたな。

今じゃ史上最高の大統領の１人に数えられてるがw

マスゴミは左派がどこの国でも握っているから保守的政権
に対しては常に厳しい批判が加えられる。

ブッシュも退任後確実に高く評価されるよ。

>>97
イスラムはカルトではない。
イスラム原理主義と明確に区別するべきです。

支那が早く砂漠化しますように(-人-)

>>100
汚染された黄色い砂が豊葦原瑞穂の国を襲うぞ

コキントー、何しに行ったんだか
ノムヒョンなみに意味のない訪米だったなｗ

瑞穂を襲うって誰が？

>>102
中国と韓国はアメリカ大陸諸国から孤立した（ソース　朝日新聞）

>>102
え？アメリカにバカにされに行ったんじゃ？

＞ところが米国では「政冷経熱」はむしろ好ましい自然の状態とみなされ、
＞政治はもっと冷たくてもよいという檄（げき）さえ飛ばされるのだ。


力のある国は外交自主権があって羨ましいね。

只の面積の広い国ってのがばれたからな

>>106
日本には国内に日本の力を削ぐ勢力が跋扈してて、本来の
力を発揮することを妨げてるからな。

与野党の売国政治家、外務省をはじめとする売国役人、
主要マスゴミ、そして売国商人。。。

外の敵より内の敵が恐ろしいとは良くも言ったもんだ。

>>102
飛行機の買い付けに行ったんだが・・・
おかげでいい飛行機が買えたよ

>>1
この断層がジャワ島地震を（ｒｙ

政冷経熱は日本と同じでも政治と商売のけじめをつけるアメリカは偉いな。
商売のためなら道理も国の誇りも棄てかねない日本の経済人は傲り杉。

>>111
でも関西経済同友会は経済同友会と正反対の方針だし、
日本経団連も会長交代で支那から距離を置き始めた。

これから支那と距離を置くのが主流になるよ、経済界でも。
経済同友会は空気読めずに流れから遅れている阿呆ほ巣窟w

アメリカの議会なんか、ヤフーだのＭＳだのググルを呼びつけて、
「中国のネット検閲協力はけしからん」と、とっちめていたな。

中国とビジネスはしても、「自由と民主主義」を独裁者に売り渡
す輩を、アメリカの政治家は容赦しないけどね。

イスラエルvsイランの紛争は世界を２つに分ける大戦に発展するだろう。
米中戦争はもう不可避なんだから、中国にいる日本企業は早く帰ってこい。

ちなみに朝日新聞では古森さんと全く逆のことが書いてある。
「中国と米国は喧嘩しても別れられない夫婦」だとか、なんとか

・・・さすが。朝日。意味不明w

>>86
そうだね、リベラルってのは権威主義とほぼイコールだから、中国みたいな、
大きくて偉大さを持ち出す連中が大好きで、被害者面する連中を支援するのも大好きなんだよな。
中韓の宣伝する「道義的な優位性」の尻馬に乗るのが特に大好き。

日本みたいな地道に努力して結果を上げる国を認めないんだよな。

>>115
夫婦とか兄弟とか、そういう例え好きだねえ、犬食ったり人食ったりする土人たちは。w

中国北朝鮮キューバ南米イラン連合

ちゃんと中国を批判する国に、なりてー。

なるさ、きっと…

>>68
すでに中共中央や解放軍の高層にも法輪功信者は多く存在すると言われているね。
法輪功の弁護士を務めている人物がのうのうと大陸内で活動を続けているのがその証左。
なんて言われていたりする。
いつはっきりと崩壊の兆しが見えてくるのかな。

最近、もろもろのスキャンダルで上海閥が一気に力を力を落としていて、
胡錦涛勢力が勝利しつつあるように見えるけど、ここに太子党がどう絡むか。
胡錦涛は昨今の勢いのままに政治局会議で富の再分配を宣言。
地方（上海閥）がどこまで反撃するか（動かないか）見もの。

また、つい最近公安局がマフィア一掃を宣言していたりもする。
十七大に向けて抗争が活発化しているように思える。

>>91
田原はたしか生まれは中国となっている。
もしかして現地人で日本人の養子になってたりして。
チクシもたしか生まれは中国、ひょっとしたら？
昔は、養子が普通に多くいました。
俗にもらいごといいました。

>>123
筑紫は朝鮮じゃないのか

所詮何もわからない１３億人の中国人は最終的にはアメリカの味方。
極々一部の狂った中国共産党員は覚悟せよ。逃げられないと思え。

筑紫はチョンだろ。

ブッシュの支持率が３０％台まで下がったのは保守層からも嫌われたのが理由であって、
リベラルが増えたからじゃない。米国人のリベラルに対する拒否反応はガチ。次期大統領が
民主党になるとは限らん。仮に民主党でも左巻きや親チャンコロは大統領にはなれん。

HAHAHA
大体日本なんて中国の付属物でしょう
好き勝手妄言垂れ流してないで首席が訪問した際に
きちんと米大統領以下全議員が土下座してお迎えした事実を知れ

>>83
ttp://mltr.e-city.tv/faq14.html#USA-motivation

　【珍説】
　アメリカは，敵が居ないと生産した兵器を消費できないんで，適度に戦争を起こしては，兵器を消費している．

　【事実】
　訓練などで定期的に弾薬や爆弾は消費されるし，弾薬などは耐用期限があります．
　例えばＦ-15の耐用命数は1万時間です．これに近づくと，実戦を経験していなくても退役します．
　装備兵器を更新するために，わざわざ撃破されに行く馬鹿はいないでしょう．

　また，兵器を維持するためのランニング・コストが莫大な場合は，消費というか廃棄あるいは売却する事があります．

　目立つところだと，戦争状態で無いにも関わらず，航空自衛隊では毎年のように機材の消耗が続いています

中国人は根に持ちやすいから・・・

小泉首相が渡米する時、現地の中国系工作員や中国系反日団体を総動員して、
胡錦濤以上の恥をかかせようと必死にならないか、もう心配。

>>127
誇大妄想。
帰れ犯罪者。

ソ連が崩壊して敵がいなくなってヤバいかなと思ったけど、
中国て新たな敵が出てきてくれた

>>127
中華思想ｷﾀー

>>131
中国崩壊したらまた日本叩きにくるよ、確実にw

日米はそういう宿命なのであるww

でも、米中はともに直接衝突は望んでないよ。今も昔も。
だから日本が生きてくるし、逆に割を食うんだけどね。残念ながら。