外国語無料相談:県国際交流協会、5カ国語に拡大 /福島
県国際交流協会は17日から、外国語の無料相談サービスを拡大して、
韓国語、タガログ語、ポルトガル語の相談日を週1回設ける。これまで英語、
中国語での相談を受け付けてきたが、他の言語を母国語とする在留者も
いるため、潜在的な相談要請があるとみている。
県国際交流グループによると、外国人登録者数は89年は4083人だったが、
05年には1万2984人と約3倍に増加している。
88年設立の協会は英語での相談に加え、中国語の常駐相談員を02年
7月に置いて対応してきたが、ほかの外国出身者の相談に対応する必要性もあり、
昨年、タガログ語とポルトガル語での相談を月1回試験的に行った。
今回は毎週水曜日の午後1〜5時、相談を受け付ける。韓国に語学留学
経験のある日本人女性、フィリピン出身の女性、日系2世のブラジル出身女性の
3人が専用電話や福島市舟場町の協会で応対する。
(以下略) 本文中の電話番号は削除しました
ソース:毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060517-00000151-mailo-l07