【中国】 「孫子の兵法」が中国軍教科書に・・・「将校に指揮と謀略の水準を高めさせるため」 [05/07]
1 :
Mimirφ ★:
■「孫子の兵法」が中国軍教科書に
経営戦略の指南書にも通じるとして日本のビジネスマンにも人気の
ある「孫子の兵法」。
二千数百年の時を経て本家中国の人民解放軍で、将校の訓練教材
に正式採用されることが決まった。人民解放軍の機関紙、解放軍報が
六日までに伝えた。
紀元前五世紀ごろ、春秋時代の呉で活躍した孫武(孫子)が著した
とされる兵法書で、「戦わずして人の兵を屈するは善の善なり」など
「思想」を戦いに持ち込んだ。武田信玄や毛利元就など日本の武将も
「孫子の兵法」に通じていたという。
軍事科学院が原典を現代中国語に直し、最新の軍事解釈、孫子の
思想分析などを加えた「孫子兵法軍官読本」にした。歴史的な書物を
改めて人民解放軍が採用することについて、「将校に指揮と謀略の
水準を高めさせるため」と説明している。
市場経済が急浸透した中国でも「孫子の兵法」がビジネス書として
注目されたことも背景にありそうだ。浙江省中財招商投資集団など
投資顧問業では、兵法書に基づいた投資戦略の立て方を顧客に
指南している。(河崎真澄)
ソース:FujiSankei Business i. 2006/5/7
関連:
【米中】「孫子の兵法」勉強して=胡錦濤主席、ブッシュ大統領に贈呈へ[4/23]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1145779569/
2 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 08:02:28 ID:XGlDfOLT
2
3 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 08:02:43 ID:VknKQtZY
へー、ほー。
4 :
Mimirφ ★:2006/05/07(日) 08:02:45 ID:???
第三十六計は削除されていたりして
論語の方が俺は好き。
7 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 08:05:05 ID:71zKa0KM
いままで教材に使ってなかったのかよ。
有名な古典だろう
…えー、今まで孫子のたちばってどうなってたんだ?
中国軍の中で
9 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 08:06:36 ID:nQsXX9Xz
孫子の兵法は アメリカの方が深く研究しているのだが
ドイツも深く研究していて
中国ぐらいだろ あまり研究しなかったのは
10 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 08:08:18 ID:71zKa0KM
もしかして文化大革命の時に古典は前近代的だとか難癖つけて焚書の対象にされたとか?
11 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 08:08:32 ID:66Y2uPV7
中国やイスラムは文化発祥の地だし、昔は凄かったけど。
今は何でややこしい問題を発生させる地に成り下がったの?
12 :
にゃんにゃん ◆11j34xk.H. :2006/05/07(日) 08:09:20 ID:ILOgHGJ3
何で本家が必要性に気づくのが2500年もかかってんだ?
今じゃどこでも孫氏は参考にしてると思うが…
13 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 08:10:06 ID:6vZ5N2Jg
近代戦以降は無用の長物。
将来にはギャグコミックとして重宝されよう。
14 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 08:10:17 ID:y2LNhhwV
プリオン入り米国牛は、「中国人・韓国人」に食べさせよう!
15 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 08:10:32 ID:nQsXX9Xz
>>11 儒教・イスラム教が 文明の発展に間に合わないから
16 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 08:14:07 ID:71zKa0KM
17 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 08:14:08 ID:TzSYp6UZ
日本はやってんのかね?
兵家の書籍を一般軍人に読ませるのは生兵法馬鹿の量産
19 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 08:15:47 ID:5BsFBec6
>>11 ややこしい地、道徳が荒廃した地には思想や偉人が生まれる素地がある。
キリストを生んだパレスチナしかり、中国も昔からめちゃくちゃである。
20 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 08:16:17 ID:y2LNhhwV
「中国・韓国・北朝鮮」への経済制裁を強化して、体制を崩壊させよう。
21 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 08:16:53 ID:nQsXX9Xz
>>16 日中戦争当時 中国側の軍事顧問はドイツ人で
「空間を武器に使え」と指示 上海から撤退させた
この「空間を武器に使う」という発想は 孫子の兵法だったと思うが
22 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 08:20:08 ID:ekdKZ3zD
孫子の兵法よりユダヤの商法の方が儲かりそうだが
孫子の兵法の最大の問題点は、兵站の軽視。
24 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 08:22:23 ID:iFJujtOf
..孫子って、ちょろっと読んだだけでも現代に適応不可な非情非人情てんこもりの本なのだが。
なんだっけな...
「敵の食糧ぶんどるのはこっちで食糧用意する20倍の効果がある」とか
そりゃそーだが、、、それあの国にヤラレタラその民族まるごと消滅しかねん。
25 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 08:23:06 ID:SHa5nFQb
孫子の兵法は、湾岸戦争のとき米陸軍兵士が冊子にして携帯していたぞ。
今でも戦略、戦術の聖書。政治、外交の指針にもなる古典。
26 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 08:23:25 ID:tDpsThxB
最近使用した例に
2Fとの会談について記述しといて。
あの、異国の使者が訪れた時に、有能な者には何も与えず。
無能な者なら、手厚く歓迎する。そうすればその異国は滅びるってやつ。
27 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 08:25:15 ID:RfQ9pb0E
騙すのはよくないよ
今の世界では
29 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 08:26:52 ID:ekdKZ3zD
>>23 ( `ハ´)倒した敵食うから問題ないアル
30 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 08:27:14 ID:/wB40KTb
支那文化って言っても、みんな征服王朝の文化だろ。発祥なんかしてない気が。
六韜?あれは太公望スースじゃないっけ
違うか
32 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 08:28:09 ID:nQsXX9Xz
>>17 日本の方が 中国やヨーロッパよりも詳しくて より実践して逝っている
34 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 08:31:32 ID:nQsXX9Xz
中越戦争の敗北の理由は 孫子の兵法に基づいたからじゃないの?
35 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 08:33:22 ID:ekdKZ3zD
>>31 当たり。
孔子は太公望を超えられず嫉妬してたって話しがあるね。
超えた超えないは後世の人間が判断することだろうに
37 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 08:36:29 ID:XPpo9sg7
何千年も孔子や論語や孫子を読んでいるのにどうして、今の中国は
こんな国になったんだろう。ww
実践を誰もしていないのだな。ww
クラウゼビッツの戦争論の方が近代戦争には合致してると思うが、、、
39 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 08:38:12 ID:kuFy+Mvs
中国の古典なんぞはもう中国国内には残っていないそうだ。中国人が論語の原典
を読むときは日本に来るそうだが。孫氏だってどうなってるか。焚書坑儒は伝統芸
だからな、連中は。文革だってその類だろうな。
国際政治なんて喰うか喰われるか、でんがな
41 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 08:40:01 ID:ZvxDHBot
42 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 08:40:36 ID:kbQ6qk8T
孫子の兵法にこんな言葉があるぜ!
『勝利というのは 戦う前に全てすでに決定されている』
>37
日本のせいにされてますが、何か?
44 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 08:41:10 ID:1VnSxO3g
孫子の兵法も大切かもしれないが、中国軍の近代化はまだですか?
それと一般兵士の教育はちゃんと行っていますか?まさか共産党万歳だけしか教えていないとか?
孫子の兵法より交戦規定やジュネーブ条約、ハーグ陸戦協定などを勉強するほうが先では?
45 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 08:43:59 ID:flqh7OID
恋愛と戦争では何をやっても許される
という話を女にしたら、激しく同意された
46 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 08:44:30 ID:UF2EA5Ff
太公望は実在が疑われている人物だよ。
書物には出てくるけど、遺跡からは出てこない人物。
六韜だか三略には騎馬軍団の有効性について
書かれているから、書物が出来上がったのは
戦国時代以降でしょう。
>45
コワーイ
48 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 08:47:43 ID:flqh7OID
>>47 出典は忘れた
英語のことわざだったかな?
「All's fair in love and war.」
49 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 08:48:11 ID:JpP9rMeC
50 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 08:49:45 ID:T1RmbL7o
今時孫子って...........
WW2時代前後に日本の戦略がWW1で敗北したことを
こいつ等知らんのか?
51 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 08:50:27 ID:TzSYp6UZ
>>48 女は恋愛と復讐に於いて、男よりも残酷である
52 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 08:53:30 ID:71zKa0KM
孫子のスレで「恋のからさわぎ」のオープニングの格言みたいなやつはやめれw
53 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 08:56:05 ID:flqh7OID
>>52 バカヤロー!恋愛の一部はれっきとした外交戦争だぞ!
大学のサークルとか、今の時期全国で知謀と策略で血みどろなんじゃないか?w
54 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 08:56:25 ID:TzSYp6UZ
>>52 本当は
―――ニーチェ曰く
が頭につくんだよw
料理の下手な女に料理を作らせて、
「おいしい?」って聞かれて「おいしいよー」言うてんのに、
自分で口つけて「イマイチじゃん」って言われる時は
殺してやろうと思いますよ。
−明石家さんま−
56 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 08:59:03 ID:FsXltFUu
>将校に指揮と謀略の水準を高めさせるため
高めさせて、チベット弾圧・殺戮かよ---孫子じゃあなくて 尊師 だろう?
57 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 08:59:53 ID:ekdKZ3zD
58 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 08:59:58 ID:flqh7OID
59 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 09:00:20 ID:C2X1KRyy
中国軍人として出世するためには、孫子なんかより、
マキャベリでも読んだ方がいいだろ。
スーパー宝貝も無いの?マジっすか?
61 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 09:02:57 ID:pke2KwUt
漏れはクラウゼヴィッツの戦争論がお勧め。
クソ面白くもない本だけどな。
孫子なんて頭よければすぐ分かることばかり書いてあるんじゃないの?
63 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 09:06:50 ID:flqh7OID
64 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 09:08:04 ID:GM8rPOBa
孫子は単純に戦術指南書じゃないからね
現代でも通じるものはあると思う
65 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 09:13:45 ID:r7dL6Y8y
孫子って、正々堂々なんて気取るのはアフォ!勝つためには頭使え!ってやつだよね。
孫武じゃなくて、子孫の孫ビン?が書いたんだっけか?
宇佐美定行の軍学とかよりは役立つよね。
シナーが益々狡猾になったらマンドクサイね。スパイ防止法すら無いのに。
66 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 09:17:31 ID:wg7SihMm
覚えたら試したくなるようなのが覚えるとなんとなく怖いな。
エロゲとかエロマンガならまだいいだろけど
67 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 09:18:04 ID:pc9qvtfC
>>53 大学のサークルなんてDQNがやることだろ?
DQNの策謀なんてたいしたことないよ
だって考えることの根底は同じだからw
68 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 09:19:09 ID:48+dv/9w
大昔の中国人には偉人が多いのに・・・
69 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 09:20:21 ID:flqh7OID
>>67 逆に東大+女子大のインカレサークルの方がお互い異性に免疫なくて
みんな拙い戦術になってるような…
>>9 第一次大戦で敗北したドイツ皇帝ウィルヘルム二世は
戦後孫子を知り「20年前に読んでいたら」と悔いたそうである。
( _,, -''" ', __.__ ____
ハ ( l ',____,、 (:::} l l l ,} / \
ハ ( .', ト───‐' l::l ̄ ̄l l │
ハ ( .', | l::|二二l | ハ こ .|
( /ィ h , '´ ̄ ̄ ̄`ヽ | ハ や │
⌒⌒⌒ヽ(⌒ヽ/ ', l.l ,' r──―‐tl. | ハ つ │
 ̄ ', fllJ. { r' ー-、ノ ,r‐l | ! め │
ヾ ル'ノ |ll ,-l l ´~~ ‐ l~`ト,. l |
〉vw'レハノ l.lll ヽl l ', ,_ ! ,'ノ ヽ ____/
l_,,, =====、_ !'lll .ハ. l r'"__゙,,`l| )ノ
_,,ノ※※※※※`ー,,, / lヽノ ´'ー'´ハ
-‐'"´ ヽ※※※※※_,, -''"`''ー-、 _,へ,_', ヽ,,二,,/ .l
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `''ー-、 l ト、へ
72 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 09:23:37 ID:m1EQ4cOF
本場中国で、孫子を今頃教科書にするとは・・・・・・
孫子の子孫も泣いているに違いない。
74 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 09:29:39 ID:71zKa0KM
>>65 最終的には三国志の曹操が編集、注釈をつけて
いまの形になった
孫子の兵法、面白いと思うがビジネス書になると例えが卑近すぎてワロス
>>65 兵法書丸暗記の趙括の例もあるから
一概には言えないけどね。
支那なら孫子くらい中学で読破してると思ってたよ。
ところで孫子兵法って二つあるんだっけ?
>>77 春秋時代の孫武と戦国時代の孫ピンのどちらの手になるものかは,長年中国古代史の一大論争の一つであったが,1972年臨沂県の銀雀山漢墓より,『孫ピン兵法』とともに『孫子』が出土したため,
孫武の著作であることがほぼ確定した。
現存する最も古い注釈書は
三国時代の魏の曹操による『魏武注孫子』であるが,
以後中国人の手による注釈書は150種類以上を数える。
現代日本でも,数多くの書籍がなお刊行され続けている。
岩波の買っちゃいますた。読んでないけど。
>>24 食料に限らず考えれば、今まさに実践中ですね。
ガス田(燃料)、遺棄化学兵器(処理費)…。
あと他にあったっけ?
中国では昔の本を読むことが出来ず、一度和訳されたものを翻訳してるって本当?
>>24 昔は食料の奪い合いで戦争が起きていたから
当然と言えば当然。日本も応仁の乱からの食糧不足が
戦国時代を作ったとされる。
83 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 10:06:00 ID:nUS0UrFP
戦わずして勝利するってやつか?
84 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 10:08:26 ID:DR2hO0PY
>>24 まあそれを実践しようとして見事に誘導されて撃破されたのがイラク軍な訳だが
85 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 10:10:07 ID:DR2hO0PY
つーかこれって中国の内乱くらいにしか使えないだろ。
対外戦争での中国の散々なスコアがそれを物語ってる
86 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 10:11:53 ID:Dj2jOllW
兵は詭道也!
とエシディシ様も仰ってました
87 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 10:12:17 ID:8+DBcYpM
リアル三国志も近いみたいだな。
88 :
日本の学生:2006/05/07(日) 10:13:02 ID:uwmU6jR5
日本の漫画や小説にも出てくる「孫子の兵法」ですから
中国人は日本人以上に知っていて欲しいですね
>>78d
張松に嘲笑された魏の注釈書しか残ってないのね。
いかに焚書の愚かしいこと。
90 :
闇仙 ◆ZfXxlDUuVU :2006/05/07(日) 10:15:38 ID:GwmL0itf
論語読みの論語知らずってものでもなさそうだな。
どこも学力低下は問題ということか。
91 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 10:18:34 ID:WN2F7Xiw
92 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 10:20:35 ID:b/64gDUV
孫子の兵法を読んでから、銀河英雄伝説を読むと楽しい。
アニメで見ると、もっと面白い。
古代中国でも使用していた陣形が、宇宙空間で使われている!
93 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 10:20:42 ID:Q9gkiVDp
94 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 10:22:31 ID:XvGBpLzZ
中国の全盛期は2000年くらい前に終わってるなぁ
95 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 10:22:37 ID:WpDq1uFY
色仕掛けだろ?(´・∀・`)
96 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 10:26:01 ID:qLdOIFBq
>>95 その色仕掛けに30年間、せめこまれたのが日本なんだよ!!
橋本とか野中とか橋本とか野中とか...
>>81 文化大革命で多くの著名な研究者が投獄されたり強制労働させられたりで
実質的に知性の継承が断絶したからな。
人間の知的感覚というものは何年も空白があると歪んだものになっちゃうんよ。
だから今の中国には日本の古典研究をベースに再構築した部分が相当ある。
古典解釈のような微妙なニュアンスを継承するというのは本当に難しいことなんだ。
中国には何度も戦乱があったけど
知的階級を根絶させたという点で文化大革命は未曾有の惨事だったと言えよう。
この社会的損失はアヘン戦争どころの話じゃない。
今後時代を経るほど、その損失の大きさが浮き彫りにされていくことだろう。
98 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 10:28:38 ID:EFj/htIu
とにかく今の中国はいろんな意味で行き詰まってるってことね
戦争も近いなこりゃ
>>87 リアル春秋戦国か、黄巾の乱の方が近そう。
中国行って、三巻の巻物そこら中に置いてくるオフ
とかやれば面白い。
赤天已死
蒼天當立
歳在丙戌
天下大吉
100 :
ノリミツ・オオニシ(笑い):2006/05/07(日) 10:30:01 ID:e4buTB+Q
教育を徹底した結果、中国軍将校の決め台詞は全て「こ、孔明の罠だぁぁ〜」になる。
>>100 「待て、孔明の罠だ」
「げぇ 関羽」
ジャンジャーン「しまった伏兵か?」
中国は、上に立つものがどんなに立派なことを言っても、殆どの人民が理解出来ないからダメなんだよ。
それをいいことに、今では上に立つものがやりたい放題だ。
103 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 10:37:44 ID:6bUs36Ws
一応、世界三大兵法書の解説
「孫子の兵法」 東の傑作、孫子が書いたといわれる
「クラウゼウィツの戦争論」西の傑作、近代戦争の基本といわれる
「李舜臣の兵法書」 幻の兵法書とも言われる、東西きっての海戦の
名称、韓国の李舜臣が書いたといわれ、東郷平八郎やニミッツも愛読したと言われている
日本が明治時代になって韓国に攻め込んだのもこの兵法書が目当てだったと言われる
現在は居場所はまったく不明なのだが、アメリカ国防省ペンタゴンの地価金庫と
日本の正倉院に保管されていると言われている、韓国から返還要求は出されているが
日米はほおっかむりをして返そうとしない
>>73 俺もおもた。今の中共軍の軍事ドクトリンのバックボーンは
やっぱりケザワなんだろうか。
簡体字ばっかり教わってきた今の支那人だから孫子読もうとしても
読めなかったのかもねぇ。簡体字に翻訳しないと無理だろ。
105 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 10:40:49 ID:fCNjWQPX
本家本元が
今頃始めるの
??????
>>61 クラウゼヴィッツのは「戦争とは何か」という著作だからね。
107 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 10:46:48 ID:+GhThDPe
東郷は確か村上水軍か九鬼(織田)水軍のを参考にした…
>>103 > 「李舜臣の兵法書」 幻の兵法書とも言われる、東西きっての海戦の
> 名称、韓国の李舜臣が書いたといわれ、東郷平八郎やニミッツも愛読したと言われている
> 日本が明治時代になって韓国に攻め込んだのもこの兵法書が目当てだったと言われる
> 現在は居場所はまったく不明なのだが、アメリカ国防省ペンタゴンの地価金庫と
> 日本の正倉院に保管されていると言われている、韓国から返還要求は出されているが
> 日米はほおっかむりをして返そうとしない
明名書房乙w
109 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 10:56:14 ID:oRdGqI4h
日本語のビジネス書の孫子解釈は正反対だという話もあるがな
「勝っているときはどんどん攻めろ」という意味と「勝ってっているときほど注意しろ」という風に取れるんだが
本家中国も都合の良いように解釈して変な結論を出さなきゃいいが
孫子には「利があれば戦え」とあるけど、それだと日本の侵略も合理化できるけどいいのかなあ
110 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 11:01:45 ID:ges2SX8B
>105
一般に孫子って中国では殆ど読まれないと聞いたことがあります。
毛沢東も読まなかったとか。
外国で評価高いから読むようになったんではないでしょうか。
文革を起こした共産主義国が古典に学ぼうとするなんてお笑いですね。
111 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 11:03:53 ID:TKDBCQ9O
孫子の兵法の極意は戦わずして如何に勝つか?というのが根本にあるので
一時期日本でも卑怯者の兵法とさえ言われたことがある。
112 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 11:07:24 ID:6V+YDHkg
>>111 まぁ、謀略が好きな中国人の大本だよね。
でも、実際に日米をぶつけて中国は漁夫の利を得たのだから、本当にこれはしゃれにならん相手だと思うよ。
中国や韓国みたいな儒教国家で最上の策とされるのが「以夷制夷」と呼ばれる策で、
これは「夷」野蛮人同士を謀略で戦わせ、自滅させるというモノだけど、まさにこの策に日米は嵌ってしまった。
114 :
風林火山:2006/05/07(日) 11:16:28 ID:uQq6Tmfz
その速きこと風のごとく、
その静かなること林のごとく、
侵略すること火のごとく、
動かざること山のごとく、
知り難きこと陰のごとく、
動くこと雷ていのごとく、
郷を掠めて衆を分かち、
地を広めて利を分かち、
権を懸けて動く。
先ず迂直の計を知る者は勝つ。
これ軍争の法なり。
>>107 そういえば、坂の上の雲に秋山真之がどっかの水軍の兵法を参考にしたという
下りがあるね。
司馬ソースだからよくわからんが。
116 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 11:18:03 ID:J6ebSuRZ
>>人民解放軍の機関紙、解放軍報
中国には立派な兵法書が存在するのに現在の中国語では読めない。
そりゃ、繁体字をやめ、簡体字を使う事は過去の中国を捨てたのと同じ、
中国の歴史を継承しているつもりなんだろうが文字を捨てた事は
歴史や文化を捨てた事と同じ。
中国の歴史とは支配階級が変わるとそれ以前の文化を破壊するか放棄するのが中国の歴史。
だから、歴史を都合よく解釈し、その都合の良い歴史だけを取り出し、都合の良い歴史を
つなぎ合わせて歴史を作る国。
中国共産党は専制政治を行っている(独裁国家) = 王朝 = 中国共産党王朝。
117 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 11:24:03 ID:tDpsThxB
其の疾(はや)きこと風の如く、其の徐(しず)かなること林の如く、侵掠すること火の如く、
動かざること山の如く、知り難(がた)きこと陰の如く、動くこと雷霆(らいてい)の如し
日本でも、風林火山は有名だが、陰、雷霆は無視されてきたから、
山の次言えれば、通とか言われちゃうしね。
119 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 11:28:51 ID:J6ebSuRZ
>>103 秋山真之は村上水軍を研究しそれを近代戦用に書き換えた、
帆船の戦術と、蒸気船(近代的な推進力)の違いがある。
戦史においては、腐る程補給関係の記述が多い、
しかし兵法書の多くは補給関係の記述ってのは、ほとんどない。
これは兵法書においては、常に短期決戦を想定しているから。
っていうか、実戦をほとんど経験してない輩の耳学問なのかも。
121 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 11:44:31 ID:+GhThDPe
クラウセビッツは補給線やゲリラ戦は書いてるけどな…
コサックのゲリラ戦はかなり有効だったようだ…
122 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 12:12:35 ID:A9IFSLgk
孫子の昔ながらの兵法を会得した中国に対し、無常にも上空から降り注ぐ大陸間弾道ミサイル…。
見てください!この一方的な攻撃を!
>>122 抽象的な言葉で書いてあるから
その内容を今に置き換える知性が有れば
「保先」指導がいきわたってないねえ。
偉大なる毛指導者の本だけ読んでりゃいいんですよ。
125 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 12:28:29 ID:J6ebSuRZ
孫子の兵法は、戦わないこと=負けないこと
戦わずして、いかに勝利するか = 戦略の大局観
クラウゼウィッツは近代国家、法治国家における戦争に対する法的根拠と
その手順を解説していると思うが?
間違っているだろうか?
126 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 12:28:44 ID:z4pMNNxT
毛沢東の著書で一番最初に読んだのは「抗日遊撃戦争の戦略問題」だった。
あれはなかなか面白かったな。人民解放軍では教材に使ってないのか?
127 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 12:35:27 ID:oRdGqI4h
>>126 ゲリラ戦に関してはわりと正しい事書いてあるけどね
つーか悟氏や太公望の兵法書はどうしたんだろ
>>120 戦術と戦略(というより兵站)の違いじゃない?
128 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 12:45:48 ID:QN8lVdIJ
孫子も食糧は現地調達だったよな。日本軍に苦情を言うなw
129 :
ココ電球(∩T∀T) ◆tIS/.aX84. :2006/05/07(日) 12:47:52 ID:x0dvGbJG
包囲されても逃げ道は作ってくれるぞ
よかったじゃん
130 :
ココ電球(∩T∀T) ◆tIS/.aX84. :2006/05/07(日) 12:49:31 ID:x0dvGbJG
批判してる人が居ますが
孫子の兵法は自衛隊でも参考にしてました。
131 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 12:50:47 ID:FK43VZFe
孫子曰く
最近の中国はなってねぇ
ろくな外交もできない中国に孫子の兵法は無駄
愚かなること、山の如し。
それより内政だと思うけどね。
日本に不満ぶつけるように仕向けなきゃ
政権が根底から揺らぐってもうおhル
135 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 13:26:47 ID:otmJJqTd
孫子いいよねー
136 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 14:29:41 ID:XBf7whoy
損死?あれは宗教だ。現代戦を戦う上では有害。
ここ二千年ほど、進化の停まっているチャンコロ軍には
似合いのテキストかもね。
137 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 14:32:21 ID:Vao43TSK
> 軍事科学院が原典を現代中国語に直し、最新の軍事解釈、孫子の
>思想分析などを加えた「孫子兵法軍官読本」にした。歴史的な書物を
>改めて人民解放軍が採用することについて、「将校に指揮と謀略の
>水準を高めさせるため」と説明している。
この段階で、孫子とは似ても似つかぬモノに仕上がってくると予測
138 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 14:33:15 ID:DR2hO0PY
139 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 14:37:46 ID:Vao43TSK
そして今の日本外交にはニコロ・マッキャベリの「君主論」が必要と
140 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 14:39:29 ID:CgZO9mcF
孫子、うちにもあるよ。
文庫本で500円くらいのやつ。
厨房のころ読んだなぁ・・・懐かしい。
141 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 14:52:28 ID:SuMABn0M
って言うか今になって採用って事は逆に言えば今まで中国軍には無かったって事なわけで。
おいおいって感じだ。
142 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 15:16:00 ID:7g6duKli
大昔の中国人は優秀だったのに、今の中国人ときたら・・・・・・・哀れだな。
143 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 15:16:51 ID:0uWS7aPI
はぁ??
今まで利用してなかったのかよっwwwww
144 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 15:17:44 ID:znZZf4AY
今までやってこなかったのか?
バカだなぁ
145 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 15:20:58 ID:s61Edixz
優秀だった中国人は大昔に日本列島に逃げてきちゃったんだよ。
>>142 最近それも実はどっかからぱくっただけじゃないかという気がしてきた。
どっかからぱくって焚書して自分たちが起源アルと。
日本で書かれた「孫子の兵法」の解説部分をそのままパクっているに1人民元
148 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 15:30:36 ID:tOlob9Go
孫氏の商法はまねしないほうがいいよ。
149 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 15:31:20 ID:znZZf4AY
150 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 15:38:59 ID:KytD/aPs
>>130 いちばん熱心に読まれて研究してるのは
日本だと思う。
152 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 16:23:53 ID:gmPl4lD/
153 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 16:43:41 ID:+rtIsJlq
>>110 >一般に孫子って中国では殆ど読まれないと聞いたことがあります。
>毛沢東も読まなかったとか。
それは誤解。今でも良く読まれている。毛沢東にしても、かれは熱心な読書家
だったから、中国の古典にも良く通じていて、自分の著書でも孫子の文言を頻繁に
引用している。
154 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 16:47:13 ID:jOyvpJhC
『 孫子』『呉子』『六韜』『三略』『司馬法』で中国五大兵法書とか
横山光輝の史記に書いてあったきがする
>154
ソンシ ゴシ ウツリョウシ リクトウ サンリャク リエイコウモンタイ シキ
で宋代兵法七書だっけ?
太公望が死んだときに、遺体が六巻の書物に変わったとか。
孫子なんて厨房までに読んどくものだろ?
>>157 厨房の頃に読んだおかげか、殆ど何も覚えていないよ(笑
シナの恐ろしいところは、「今時、孫子を応用もせずにそのまま使うか!」って所じゃないだろうか
・・・と、ちゃんと読んだことのない漏れが言ってみる。
孫子の奥義は戦わずに勝つ事…
外交
謀略
なんかで、国同士を戦わせたり内部分裂させたりして、漁夫の利を得る事。
戦うにしても、自分を有利に相手を不利にして勝ち易くして勝つ。
現存する孫子は三国志の曹操が注釈編集したもの。
素人の漏れでもここまで知ってるんだから、専門家は研究しつくしてるんだろうね…(´・ω・`)
161 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 22:30:55 ID:XvGBpLzZ
俺は毛利元就が好きです
162 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 22:32:29 ID:4PnfZJih
スリーパーエージェントやダブルスパイの記述もあるね。
すごいよ。
163 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 22:36:55 ID:znZZf4AY
毛沢東は戦争論なら読んでいたらしいけど
164 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 22:39:47 ID:4UawWXsr
俺は孫子は読んだ事ないんだけど、
このスレ見る限りでは戦う前に勝てる戦略環境を整える事が第一って聞こえるがな。
士官の卵よりも為政者が読むべきなんでね?って思ったけど
どーなの教えてエラ張ってる人?
165 :
護憲派市民教師 ◆T8GnXc.r0g :2006/05/07(日) 22:41:53 ID:fJefGEcx
クラウゼウィッツも孫子にはかないませんね。
166 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 22:43:47 ID:2Ojwwkfd
コレひょっとして
アメリカに対して、戦う準備は出来たぞって言う
メッセージ(脅し、駆け引き)?
167 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 22:47:32 ID:xv/pDoi0
>>164 つうか大前提として、例え百戦百勝でも戦争はやるな、と言っております。
戦争せず外交・謀略で敵の意図をくじくのが最も頭のいいやり方で、戦争しなくては
ならないという事態に追い込まれるのはそれができなかった失敗の証だと。
168 :
<:2006/05/07(日) 22:49:02 ID:moIR8/aC
孫子は実戦では使えないっすぅ。
169 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 22:52:33 ID:xv/pDoi0
>>168 戦闘操典でも戦闘教義書でもないんだから、当たり前でしょ。
「高度な柔軟性を維持しつつ、臨機応変に対応すべし」 ──アンドリュー・フォーク
171 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 22:53:58 ID:Vao43TSK
>>165 クラウゼウィッツの戦争論と孫子を同一線上で語るとは恥ずかしい人ですね
つーか君は関係ないから平和念仏でも唱えてなさい
172 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 22:54:59 ID:nxp67YEU
今に伝わる孫子兵法って曹操が赤ペンチェックしたやつなんだっけ?
コキントウがブッシュにあげたのと関係あるのかな?
174 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 23:04:29 ID:4UawWXsr
>>167さん、dクスです。
つーかやっぱり為政者向けだよなぁ。
それともあれか?中華的謀略かましながらソビエト産の蒸気ローラー戦術で蹂躙しろと教えるのか?
>>103 なんだ、最後の4コマギャグマンガの4コマ目か、はたまたムーのトンデモ説のつもりか?
176 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 23:05:22 ID:xv/pDoi0
孫子ってもしかしたら本家の中国人より、日本人の方が読んでたりして。
まぁ、そのほとんどがビジネス本だろうけど。
きっと今まではドズルの兵法でも学んでいたんだろ
「戦いは数だよ同志!」
178 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 23:13:16 ID:xv/pDoi0
>>174 戦争するならこうやれ、ということも書いてあるので、指揮官クラスの軍人は
読むべき書物だと思うよ。
179 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 23:14:41 ID:4UawWXsr
>>177 ああ、だから朝鮮戦争では中華鍋かぶった連中が山の(ry
180 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 23:27:34 ID:XBf7whoy
現代の戦争理論はクラウゼヴィッツが主流だが、
中国は導入できないのだろうな。
戦争の主体として、政府、軍隊、国民を独立した柱
とみなし、強烈な共和・民主主義思想が根本にあり、三身
一体の中国全体主義にとって危険思想だからな。
やつらが導入できるのは、中世以前の思想のみ。
孫子なら党の教義とも整合とれるんだろ。
181 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 23:38:38 ID:Vao43TSK
大体、いまだに地方閥のある人民解放軍にそんな物読ませたって
外敵に使うより自らの内紛に使うだけじゃないのか
182 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 23:41:04 ID:4UawWXsr
>>178 指揮官がいくら良くなっても、
あそこにゃ政治将校がいるしなぁ・・・・・・
183 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/07(日) 23:52:24 ID:6T0mCGIL
『孫子』なんか現代の戦争では何の役にも立たないと言ってる軍オタは馬鹿
これは中国が再び春秋戦国の群雄割拠の時代に戻るという伏線
あれだろ、孫子は反戦説いてるから。
ちょっと近代化して過信気味の好戦的な将校が、
孫子読んで少しでも大人しくなればっていう、
党の策略じゃね?
185 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/08(月) 00:09:56 ID:AI7zuxeS
確かに古典としては勉強にはなるが現代の仕組みの中では不適合では?
黄文雄の本にそれっぽいこと書いてたよ。
でも問題は中国より日本。
日本の大学には戦術や戦略を教える科が無いんだよな。
日本の政治家がここまで外交ベタなにはそういう敵と戦う術を教える要素が無いからじゃないの?
186 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/08(月) 00:17:09 ID:IshIXAPj
謀略の基本は見せ掛けが、実態より優位に立てること。
中国の内情が共産党内部から漏れてる現状では無理。
ガンバレ!
「過去の話を面白く読み解くためのフレームワークとして
最も利用されている希ガス
188 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/08(月) 00:51:38 ID:rZsm9Jv3
孫子って、内容がほとんど検討も論証もない。
信じるか、信じないかの世界。
しかも、著者の素性も良く分かっていない。
理論として受け入れる根拠がない。
これを研究する意義は、仮想敵の思想を知るためのみ。
こんなものハウトゥ本にしたら、命がいくつあっても足りない。
189 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/08(月) 01:01:09 ID:6MnB/ZEV
基本中の基本だから知識として頭の隅っこに備えておくのはよい
短絡的思考しか持てない奴はジョミニでも読んでおけばいい
まぁ、自分の直感と頭脳に絶対の自信を持っている将校は勝手にナルシスティズムに陥っていればいい
190 :
銀月(' x `) ◆bWmoonQUh6 :2006/05/08(月) 01:03:24 ID:jNCR0E9N
造反有理!!!造反有理!!!造反有理!!!造反有理!!!造反有理!!!
造反有理!!!造反有理!!!造反有理!!!造反有理!!!造反有理!!!
造反有理!!!造反有理!!!造反有理!!!造反有理!!!造反有理!!!
造反有理!!!造反有理!!!造反有理!!!造反有理!!!造反有理!!!
造反有理!!!造反有理!!!造反有理!!!造反有理!!!造反有理!!!
造反有理!!!造反有理!!!造反有理!!!造反有理!!!造反有理!!!
191 :
株価【160】 :2006/05/08(月) 01:08:37 ID:SMDIu+9y
ナルシシズムじゃね?
192 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/08(月) 01:10:29 ID:roHermeQ
共産支那畜が歴史語るなぼけカス死ね
193 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/08(月) 01:14:40 ID:+pD4ypnw
>>185 日本では戦後地政学みたいなのは妄想だと糾弾されてなくなっちゃったからね。
代わりに入ってきたのが「科学的」な「マルクス主義」でしたと。
マルクス主義をすべての根幹として考えろってのを延々続けてるんだもん。
そりゃ、滅茶苦茶になるよ。
194 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/08(月) 01:30:12 ID:tzOavwAy
シナで孫子が評価されなかったのはそのマキャベリズムで
なんども国土が荒廃したからじゃないか?
でもナポレオンのように略奪は基本、日本の兵站の弱さはそこでは?
195 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/08(月) 02:59:08 ID:RPs6IqCx
レーニンやヒトラーは戦争論を読んでたよ。
戦争は政治の継続である。という文章を自分なり解釈して政治将校やSS作ったんじゃない?
毛が戦争論読んでても戦術・戦略の項目はシカトして政治臭いとこしか読んでないと思う。
読み物としては東方見聞録の方がオモシロいんだよね。
歴史的な間違いとか有るけどマルコ・ポーロって結構戦術眼有ったんだな…(ジェノア海軍にとっ捕まってるが)
マルコポーロ(ヴェネツィアの商人)
ヴェネツィア海軍のガレー船艦長の指揮顧問官をしてる。
兵法書って大体虚偽が混じってるからな。本当の事は自分の師匠から
口伝で教わるもんなんだけど...
>>196 近年の研究では、マルコの実在が疑問視されてる。
東方見聞録だってパリ写本から遡上できない。
まあ、浸透すれば軍部強硬派の軍事冒険主義を抑制しながら、周辺国からの警戒を
軽減できるかもしれんしね。威勢のよくない指導部は打倒すべき軟弱とかいった
浅慮の裏地は、極力薄くした方が動きやすかろ。大抵の事には悠然と構えてりゃいい(笑
一兵士が十年や二十年の視野で軍事・政治を語れるようになれば、その指導部は百年、
二百年の大局を見通した勝利戦略を着実に進めているという神話も根付かせやすい。
多少の譲歩や窮状も、勝手に建設的な解釈を見出すわな。それをちょっと後押しすればいい。
200 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/08(月) 17:50:45 ID:AoUwI0s3
x
x
201 :
ウリ:2006/05/08(月) 18:29:33 ID:EukdOeYC
ウリウリウリウリウリウリウリウリウリウリウリウリウリウリウリ
ウリウリウリウリウリウリウリウリウリウリウリウリウリウリウリ
ウリウリウリウリウリウリウリウリウリウリウリウリウリウリウリ
日本も宮本武蔵の五輪書で兵法をおしえろや
>>180 毛沢東は孫子もクラウゼヴィッツも読破してた。
というか、欧米ではクラウゼヴィッツの「殲滅線」の考えが
危険とされ、「戦わずして勝つ」の孫子が数十年前から見直された。
米軍では、孫子、クラウゼヴィッツ、モルトケを
精巧に解釈するぐらい普通にやってる。
正直兵法覚えたところでそれを活かす頭が無かったら馬謖になるんだけどな。
んで、実は孫子もクラウゼヴィッツも言ってる事は大差ない。
孫子は簡潔すぎて、汎用性はあるが単独では役に立たない、
クラウゼヴィッツは長文すぎて、いくらでも誤解が出来る。
ってとこだな。
ジャーン ジャーン ジャーン
>>23 食事が尽きないことを重視する事など、普通に書いてあるじゃん。
つか、読むまでも無く常識だしな。
そこらへんを補完できない奴が読むと、確かに馬謖になるなぁ。
>>62 部分的には、普通の頭があれば、先刻承知と感じる事も多い。
それは書いてある事が正しいから。
そこで終わらせてしまうか、何らかの価値を感じるかが、
頭が良いか悪いかの違いだろうな。
208 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/08(月) 18:48:55 ID:pm1/E4Qq
げえっ!
>>65 1974年に銀雀山から孫子が発掘され、
孫武が書いた兵法と、孫ピンが書いた兵法は別物であることが分かった。
孫ピンの方の兵法では、「攻めても良い城」があったりする。
これにより、曹操がまとめた魏武註孫子は、
曹操の捏造説があったのだが、その疑いは晴れた。
>>89 いや、張松が笑った方が演義の捏造なので。
実際の曹操は相当な文人でもあった。
>>120 孫子では、自国から食料などを補給する事で国が弱まると書き、
「敵に食む」として、敵地で略奪して食料を確保する事を薦めた。
曹操が始めたわけじゃないが、魏軍は屯田兵という制度を始め、
兵士に農地を持たせる事にして、食料は山のようになった。
後に諸葛亮も、最後の北伐で、魏の地で屯田兵を行ってる。
だがこの時、既に諸葛亮の余命が少なかった。
あと言っておくが、現代において評論が切れる戦争なんて有り得んからな。
アメリカ軍は、前線に冷えたビールとチョコレートがあるのが当然だから。
評論じゃないや、兵糧だ。すまん。
長々と書いてしまった
兵站(ロジスティック)のあり方がまったく違うからね。
戦争は勝たなきゃ意味が無いといった宮本武蔵は エロイな
214 :
遅レスですが:2006/05/08(月) 20:35:05 ID:3WzQJVF/
>>19 なるほど。あの中国に、ではなくてあの中国だからこそ、だったのか。
…逆に言うと、今後も中国一般大衆の民度アップは望めそうもないな。
>>198 経世大全散亡→永楽大全引用中にマルコ・ポーロについての記述が有る。
216 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/09(火) 01:10:36 ID:LEFg0Bng
やばいよ、全将校の知力が10アップするんだろ?
217 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/09(火) 08:33:33 ID:xFL8/r4C
俺は30代童貞バイトだが、軍師になりたくて孫子を読んだが、軍師
どころか正社員にもなれん
どうしたらいいんだろうか?
中共らしいな。都合の良い「考」の部分は出せても「義」の部分は出せまい。故田中角栄との友好条約は都合の良い義理だったからナ。
219 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/09(火) 08:55:19 ID:vaV50fAM
日本外務省員にも持たせろ!!
蜀では子供でも暗唱できるのに…現代中国人ときたら。
221 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/09(火) 09:03:11 ID:MQwGqu3B
>>217 諸国を巡ればそのうち人材登用されるよ。
222 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/09(火) 09:08:37 ID:EHMQOqod
覇道を歩む者が孫子の兵法使えば最悪。
224 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/05/09(火) 09:25:19 ID:fXIzzDbC
>>1 (´ー`) 孫子の本なんて、どーせ文化大革命で全部焼いちゃったんじゃねーの?
>>222 食、軍、信の中で軍しか残ってない国ですがね。
残っている軍も七つに別れて、それぞれ牽制してますね。
まるで戦国七雄…。
日本でも平安〜現代まで、幅広く利用してるよね(´・ω・`)ゞ
孫子の戦わずして勝つは、臨機応変と戦う前に廟算で勝算をしっかり計算してってところとか、現代人でもなかなか出来ない事じゃないかな?
>>218 人類社会の義を説いたりしているが、信なくば虚ろに響くばかりで。