「フライドポテトの発癌疑心物質増加」
2006/05/02(Tue) 14:00
ソウル環境連合は、日記者会見を開き、韓国で流通されているポテトチップスと
ポテトフライそれぞれ5つの製品を選定して分析した結果、
発癌性物質として知られているアクリルアマイドの含量が増えたと明らかにした。
ソウル環境連合は、特に2002年の食品医薬品安全庁分析結果、
フライドポテトとポテトチップのアクリルアマイド平均含量が、
それぞれ980マイクログラムと985マイクログラムであったのに比べ、
ポテトチップは同じ水準だったが、フライドポテトは65%ほど急増したと指摘した。
国際癌研究機構は、1994年にこの物質を発癌の可能性が高い物質として分類し、
WHOは飲用水基準を0.5マイクログラムに提示した。これに対して食品工業協会側は、
該当企業らが自発的な低減努力を傾けており、
政府がアクリルアマイド含量管理の法的基準をまず先に用意しなければならないと述べた。
ソース:イノライフ
http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=1&ai_id=57589