【韓朝】 地方選挙効果狙いか…鄭東泳ウリ議長が北朝鮮の開城訪問 [04/29]

■地方選挙効果狙いか…鄭東泳ウリ議長が開城訪問

ウリ党鄭東泳議長が２８日、北朝鮮の開城（ケソン）工団を訪問した。
５．３１地方選挙の与野党対戦表が輪郭を現す時点での訪問だ。全国を回る
鄭議長が時間を割いて北朝鮮を訪問したことに対し、政界は訳があるとみている。
南北関係を、地方選挙でまた新たなイシューにしようとする与党の戦略が垣間
見えるというものだ。

実際に与党は最近、南北閣僚級会談で金大中（キム・デジュン）前大統領の
６月の訪朝が協議されたことを契機として南北協力の重要性をさらに強調する
という計画だ。そうして進歩的な性向の２０代、３０代だけではなく、与党の中核
攻略対象である中道性向の４０代有権者にまでアピールすることができるもの
と期待している。与党指導部はこれまでずっとハンナラ党を「守旧冷戦勢力」と
批判してきた。

鄭議長はこの日、開城工業地区管理委員会と南北経協協議事務所、開城
工団の企業を見学した。
開城工団の成功と南北和合を祈る「八道の植樹」行事も執り行った。

議長は「選挙を控えてなぜ北朝鮮に行くのかというが、選挙も重要だが、民族
の未来の方がもっと重要だ」と述べた。統一部長官時代、開城工団事業に相当
な愛情を見せてきた議長は「非武装地帯を越える度に心新たにする。やはり政治
が重要で、リーダーシップが重要だ」と話した。また「２００６年度、予算を組む場合、
ウリ党が先に立って１兆２千億ウォンの南北協力基金を確保した」とも述べた。
ウリ党が対北問題においてだけは主導権を握っていることを表現したのだ。

鄭議長は開城工団関係者と北朝鮮住民たちから歓迎を受けた。開城市内高麗
（コリョ）史博物館のある女性ガイドは「この前に続いてまたいらっしゃった」と親しみ
を表し、現代峨山（ヒョンデアサン）に雇用されたある現地女性職員は、記念撮影
始終鄭議長の手を放さなかった。

ソウルに帰って来るやいなや鄭議長は農林部長官と農協中央会長らと通話した。
「輸入米を開城工団の企業に安く売っていた農協側が開城工団周辺で野菜事業を
したらどうだろう」という内容だった。開城工団企業が「賃金（月平均５万７千ウォン）
に比べ、食費が高すぎる」と訴えると解決に出たものだ。

開城＝イ・カヨン記者 <[email protected]>

ソース：中央日報
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=75227&servcode=200§code=200

関連：
【米韓】 米人権特使「一日２ドルで働く開城工団の北朝鮮労働者」発言に韓国が反駁[03/30]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1143911034/
【韓国】対日外交政策の基本方針である「静かな外交」を根本から見直す必要がある　教科書検定でウリ党議長★２〔03/31〕
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1143799840/

2006.04.29 11:04:30

２ダ！

>>1
国連事務総長に立候補してた人？

北に食われていくなあ

効果があるのか？
多額の支援に国内世論も反発してるのに。

売り党ですか。

浣腸