野党、18年ぶり不戦敗回避 シンガポール総選挙告示
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シンガポール議会(一院制)総選挙の告示と立候補届け出が27日、行われ、
5月6日の投票日に向けて選挙戦に入った。
野党側の立候補者数は47と定数(84議席)の半分を上回り、
投票日前に敗北が決まる「不戦敗」を1988年の選挙以来、18年ぶりに回避した。
65年の独立以来、与党、人民行動党(PAP)の強力な一党支配が続き、
選挙戦での与党優位に変化はないが、
野党側が2001年11月の前回選挙で得た2議席に上積みし、発言力を増す可能性も出てきた。
最大野党、労働者党のラウ書記長は
「他の先進民主国家の与党と比べ、PAPは政治的に未熟だ」と一党支配を批判した。
★ ソースは、共同通信 [日本] とか。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2006042701003574