ドイツワールドカップ(W杯)開幕を2カ月後に控え、国内サッカー指導者らは
韓国サッカー代表チームの中間成績表に62.9点を付けた。
韓国サッカー研究所(理事長ホ・スンピョ)によると、一線のサッカー指導者
304人を対象に実施した代表チームの中間点数に関するアンケート調査の結果、
「50点」38人、「60点」144人、「70点」89人、「80点」26人、「90点」3人など、
平均62.9点となった。
また「代表チームで至急補強すべきポジション」には、回答者の68.4%が「守備」を選んだ。
「W杯G組の韓国の予想成績」については、104人が「1勝1分け1敗」、83人が「1勝2敗」と答え、
やや悲観的だった。 一方「2勝1分け」と答えた指導者は20人だった。
代表チームの「現実的なW杯目標」は、189人(62.2%)が
「決勝トーナメント進出」と答え、「8強以上」という回答者も33人いた。
来月招集される代表チームの「最後の練習で重点を置くべき事項」については、
106人が「部分戦術の強化」、99人が「体力の強化」を選択し、
「現地への適応」(29人)や「強豪との評価試合」(29人)などの回答が後に続いた。
一方、今回のW杯で「最も期待される有望株」には、回答者の62.2%にあたる189人が
「朴主永(パク・ジュヨン、FCソウル)」を挙げ、次いで「白智勲(ベク・ジフン、ソウル)」51人、
「趙源煕(チョ・ウォンヒ、水原)」51人、「金珍圭(キム・ジンギュ、磐田)」13人の順となった。
中央日報
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=74826&servcode=600§code=610