【日韓】ウリ党の金元雄(キム・ウォヌン)議員:「対馬を国際紛争地域化して、日本の独島妄言に対抗すべき」[04/06]

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ヨルリン・ウリ党の金元雄(キム・ウォヌン)議員は6日、日本政府の相次ぐ独島妄言について、
「我が国の外交部は独島問題について、内部的には確固たる立場を通してきたが、これまでは
静かな外交という表現をしているために対外的に韓国政府が弱腰ではないかという印象を与え
ている」として、独島問題に対する我が国政府のこれまでの対処方式を強く批判した。

6日、平和放送(PBC)のラジオ時事番組に出演した金元雄議員は、日本政府の独島妄言に対
する対応策の一環として、対馬島(テマド)を国際法上で領土紛争地域化する戦略を提案した。

金議員は、「対馬島は、世宗大王の時代に征伐して慶尚道に編入され、壬辰倭乱(訳注:文禄
の役)で豊臣秀吉が朝鮮を侵略する際にも対馬島を朝鮮領土と明示しており、歴史的根拠が
明らかだ。歴史的根拠が明らかな対馬島問題の検討に我が政府が無関心であること自体が、
非常に消極的・守勢的な姿勢であり、これこそまさに日本から我が国が軽視される理由だ」と
して、政府の消極的な姿勢を叱咤した。

金議員は 、「対馬島の領土紛争化の必要性を、今度の国会で外交通商部長官に公式に提起
するつもりだ」と表明して、対馬島の領有権主張を実際に行わなければ(独島主権に対する)
防御的役割にもならないと強調した。<後略>

▽ソース:オーマイニュース(韓国語)(2006-04-06 15:21)
http://www.ohmynews.com/articleview/article_view.asp?at_code=321987