【米軍】 米海軍、横須賀基地に今夏 イージス艦2隻配備 [04/08]

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1死にかけ自営業φ ★:2006/04/08(土) 10:12:16 ID:???
米海軍は七日、横須賀基地(横須賀市)に今夏、イージス巡洋艦「シャイロー」(満載排水量九、四六六トン)と
イージス駆逐艦「マスティン」(同九、二一七トン)を配備すると発表した。
二隻は最新の防空能力(イージス・システム)を備えており、
北朝鮮などの弾道ミサイルに対抗する弾道ミサイル防衛(MD)を強化する狙いがある。
両艦は現在、米国・サンディエゴ基地に所属。
「マスティン」が今年七月、続いて「シャイロー」が八月に横須賀基地に配備される。
代わって同基地のミサイルフリゲート艦「ヴァンデクリフト」が八月、
イージス巡洋艦「チャンセラーズヴィル」が九月にサンディエゴ基地へ戻る。
第七艦隊の拠点である横須賀基地には、計十一隻が配備されている。
二隻の交代後は、指揮艦「ブルーリッジ」と空母「キティホーク」を除く戦闘艦九隻のうち、
イージス艦が八隻を占め、同艦隊の戦力が強化される。
米海軍は、今回の交代でミサイルを迎撃するMD能力が高まり、日本の防衛と西太平洋地域の安定に寄与すると
意義を強調している。
一方、在日米軍の行動をモニターしている特定非営利活動法人(NPO法人)
「ピースデポ」は、同基地配備のイージス艦が、日本海でMDの監視任務についていたことが
航海日誌から明らかになったと指摘している。 (斎藤 裕仁)

ソース 東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kgw/20060408/lcl_____kgw_____001.shtml