【韓国】産経・黒田氏〜『日本の教科書に日本の主張を載せるのは当たり前』[4/3]

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(写真:産経新聞黒田支局長)
http://imgnews.naver.com/image/124/2006/04/03/0000043672_001.jpg

日本政府が自国の高等学校教科書に、『独島は日本の領土』という内容を明記するように指示した事が表面化して、
韓日関係が一層悪化していく中で、日本の代表的な右翼メディア著者の産経新聞黒田ソウル支局長は、「日本の
主張を日本の教科書に記述するのは当然の事」と言って、我が国がが可否を問う理由が無いと言った。

彼はまた、「韓国と中国の強い民族主義と膨脹主義のせいで、日本人達が刺激を受けた」とこの為に最近、日本が
領土問題に敏感な反応を見せるようになったと説明した。

黒田氏は3日、KBSの『ラジオ情報センター、パク・エスターです』に出演し、「韓国の教科書にも独島の領有権を
主張して、日本が自分の領土だと言い張ると記述する」と、日本のこのような態度は『客観的』だ声を高めた。

したがって彼は「綱要ではなく、日本の立場による『客観的な記述をする』と言う事」を付け加えた。

彼はまた、「『独島が日本の領土』と言う内容の入った教科書が、55冊の教科書の中で10冊が最近20冊に少し
増えただけ」と言いながら、別に何でもないといった態度で一貫した。「独島問題は去る50年前から、韓日両国の
主張が双方で食い違った」とし、「今回の作業が今更特別な措置を取った事だとは思いにくい」と言うのである。

むしろ彼は、このような結果をもたらした原因が、「韓国と中国が、強い領土愛国主義だから・・・」と言って、責任を
我が国と中国に回す態度を見せていた。

彼は韓国社会が成長する事によって、国に対する国民の自負心が強まり、その延長線上に『独島愛国主義』が
出るようになったと分析した。このような強い民族主義と愛国主義が日本の国民を刺激して、政府に領土問題に
おいて強く出るようにしたというのだ。

同時に黒田氏は、現在日本国内で『平和憲法』を改正して、軍隊を持つ事の出来る普通国家に転換しようとする
流れとかみ合い、領土問題に対して敏感になっていると付け加えた。

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【アメリカ、軍隊保有した日本を利用して対中国の牽制を強化】

韓国人に帰化した世宗(セジョン)大学日文科の保坂裕二教授は、これとは全く異なった見解を取り出して見せた。

黒田氏に続いて同じプログラムに出演した保坂教授は、「日本の右翼政府自民党が願う事がまず平和憲法の
改正」としながら、「大多数の日本人が自衛隊を『軍隊』と切り替える事に反対する雰囲気を変える為に『独島』を
利用する」と強調した。

憲法改正に必要な投票率を確保しようとする自民党政権が、日本人に軍隊が必要だという考えを持つように
敏感な領土問題を刺激しろうというのだ。

日本が中国・ロシアと摩擦をもたらしている尖角列島と北方4島問題で大きな声を出すのもこのような脈絡だと
彼は付け加えた。

保坂教授はこれと共にアメリカが、国連安保理の常任理事国への異議を解く事は、日本に向けて『軍隊の
ない国は、常任理事国の進出資格がない』と、日本への軍隊保有をけしかけていると指摘した。経済大国に
続いて軍事大国を夢見ている自民党政権を利用して、中国を狙った日米共同牽制ラインを構築しようとする事が
アメリカの意図と言う事である。

ソース:NAVER/デイリーサーフライズ
http://news.naver.com/news/read.php?mode=LSD&office_id=124&article_id=0000013961