【日中】中国側が靖国参拝を批判・日中友好団体の代表者会談 橋本龍太郎氏も一定の理解を表明〔03/31〕

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【北京=森本学】中国を訪問中の日中友好七団体の代表団(団長・橋本龍太郎元首相)は31日、
中日友好協会の宋健会長ら中国側の民間団体の代表者らと北京市内の人民大会堂で会談した。
宋会長は冒頭、小泉純一郎首相の靖国神社参拝を「中国を含むアジア諸国の人民の感情を深く傷つけ、
中日関係の政治的基礎を破壊し、中日の政府間関係を困難に直面させた」と批判。
両国関係を改善させるため、民間交流を強化する必要性を訴えた。

宋会長は「民をもって官を促し、両国の平和、友好を促進していく必要がある」と主張。
(1)日中共同声明など3文書の順守(2)経済貿易交流の安定・発展(3)文化交流の強化
(4)青少年交流の強化による中日友好の後継者育成――に連携して取り組むよう求めた。

橋本氏は「皆さん承知の要因から両国間は政治面と、国民感情の面で、障害と困難が生じてきた。
歴史の教訓を踏まえ、未来に向かって前向きにというのが最も大事だ」と中国側の姿勢に一定の理解を表明。 (15:01)

ソース:日経
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20060331AT3S3100I31032006.html
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