【日中】「割り箸を5割値上げする。さもなくば輸出数量を制限する」弁当、コンビニ業界に新たな“中国リスク”[03/29]

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読売新聞より
プラスチック製食品容器製造のニシキ(佐賀県鳥栖市)は、再生紙を原料にした箸の開発に成功した。
3月をめどに販売を始める。昨年の愛・地球博(愛知万博)で試験的に提供した紙製割り箸の評判が
高く、早くも商社やコンビニチェーンなどから引き合いが来ている。環境への意識が高まる中、
「紙」と「箸」の意外な組み合わせに注目が集まりそうだ。

 同社は、日本の食文化の一つである箸を再生紙で作ろうと、約8億円をかけて強度や形状を研究。
細かく砕いた紙にでんぷんなどを混ぜて金型に注入し、乾燥させて強度を高める製法を3年がかりで
開発した。でんぷんが箸表面で固まることで水分をはじく。段ボール、切符、新聞紙など原料を変え
れば、黒、茶、グレーなどの色もつけられる。

 愛知万博の飲食店で、割り箸タイプの紙製箸30万膳を試験的に提供したところ、ホテルや外食
関係者から「使ってみたい」「値段はいくらか」などの反響があった。その後、生産の効率化や形状の
見直しで、1膳当たり8円だったコストを3〜5円にするめどが立ったため、販売に踏み切ることにした。

 日本割箸輸入協会(大阪市)によると、コンビニの弁当などで使われる木製の割り箸は1膳当たり3円前後。
割り箸市場の大半を占める中国製が2005年12月に30%値上がりしたうえ、3月には再値上げする予定
になっており、紙製箸の追い風になりそうだ。

 ニシキの村山潔・商品開発研究所長は「使い捨ての木製割り箸は森林伐採につながるが、再生紙を使えば、
環境に悪影響を及ぼさない。ぜひ普及させたい」と意気込んでいる


はい。中国プギャーw