【日中】「中国の民主化を待っている…もはや帝国が存在する余地ない」麻生大臣、米WSJ紙に投書★2[3/14]
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<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:
日本の戦後の記録の最終的結論として、日本は極少数の例外をのぞき近隣諸国とオープンで対等な付き合いをするよう自省してきたと、私は自信を持って言うことができます。
自称「オタク」といたしましては、日本が近隣諸国との関係で見せてきた態度は「P2P」ないしpeer-to-peerであると申し上げます。
私としては、多くの人、特に中国の市民の皆さんに、私の意見に共鳴していただきたいと願います。私は日本外務省の同僚に、私の中国将来展望同様まったくポジティブな長期交換留学制度を作るよう打診しました。
私は、日本の若者に是非中国を暖かく見て欲しいと思います。中国の成長はだれの利益のためをも妨げてはいけません。
私たちの新プログラムは何千人もの日本の、そして、中国人の高校生の交換留学を容易にし、これら若き大使たちが互いの国のありふれた家に滞在し、相互理解の種子を植えることを可能にするでしょう。
今後20年間私たちのプログラムがうまくいけば、中国に関する生の知識をもっている日本の男女は、中国の人を友人としてみるでしょう。そして、より多くの中国人が日本に関して同じことを感じるでしょう。
第2段落修正。後ろの分が Now, から始まるのを見落としてました。
アジアで民主主義は広まっています。そう遠くは無い昔、日本の首相は南隣の民主主義国家を訪問するためには一晩かけてオーストラリアのキャンベラまで飛ばなければなりませんでした。
現在は西は2時間しか飛べばよく、世界中でもっともよく動く民主主義国家の首都、ソウルにいくことができます。
訳注:
「香港を含めればわれわれはすでに歴史的にも大きな貿易相手」は、英文だけ見ると「香港が無ければたいした貿易相手ではなかった」というニュアンスを濃く含ませてあります。
台湾がないのもポイントで、「台湾は中国から除く」と暗に言っているようです。
ソウルの民主主義はvibrantだとかかれていますが、vibrantは「活気がある」と読める反面「振れやすい」とも読むことができます。後々中国は両極端に振れやすいと言っていることを鑑みると示唆的です。