【長野】中国人強制連行訴訟：提訴から８年余、あす判決　焦点は６０年の歳月〔03/09〕

提訴から８年４カ月。中国人強制連行長野訴訟の判決が１０日午後１時１５分から、
長野地裁（辻次郎裁判長）で言い渡される。第二次世界大戦中に中国から強制連行され、
王滝村や上松町などの水力発電所建設現場で働かされた中国人とその遺族計１２人が、
国と大手ゼネコン４社を相手取り、総額１億４０００万円の損害賠償と未払い賃金の支払いを求めている。
同様の訴訟は全国で１５件起こされているが、「時間の壁」を巡り、裁判所の判断は分かれている。【神崎修一】
　
◇これまでの経過
訴状によると、日本政府は１９４２年１１月に中国人の強制連行を閣議決定。原告らは４４年５月から７月に中国から連行され、
王滝村や上松町などの水力発電所建設現場などで、わずかな食事しか与えられず、１日１０時間以上の重労働を終戦まで強いられた。
原告側は、不法行為や安全配慮義務違反に対する損害賠償を求めている。
９７年１２月の提訴後、１７回の口頭弁論が行われ、昨年５月に結審。辻裁判長が原告、被告双方に和解勧告していた。
原告はすべて被害者に対する「強制連行補償基金」の設立などを求める和解案を提示したが、国は協議を欠席。
企業も強硬姿勢を貫き今年１月、協議が決裂していた。
　
◇分かれる判断
焦点は、６０年余りの歳月について裁判所がどう判断するかだ。
長野訴訟で国や４企業は、賠償請求権がなくなる民法の除斥期間や消滅時効を訴え、
さらに国は国家賠償法施行（１９４７年）以前の不法行為の責任を国に問えないとする「国家無答責」の法理も主張している。
これに対し原告は「権利が自動的に消滅してしまう除斥期間は、正義・公平の理念から例外的に排除されるべきだ」と反論。
国家無答責にも「法律でなく判例にすぎない」と主張する。
　
既に判決が出た１１件のうち、国や企業の賠償を認めたのは４件。０１年７月の東京地裁判決と０２年４月の福岡地裁判決は、
除斥期間の適用を制限して原告の訴えの一部を認めた。０４年３月の新潟地裁判決は、
安全配慮義務違反の時効を「権利の乱用」と認めず、国などに賠償金約８８００万円の支払いを命じた。
　
一方、０４年３月の札幌地裁判決や、１審で原告の訴えの一部を認めた同５月の福岡高裁の控訴審判決では、
強制連行を「国と企業の共同不法行為」と認定しつつも、除斥期間を理由に賠償請求権は消滅したとして訴えを棄却した。
　
■ことば　◇除斥期間
権利が一定の期間の経過によって消滅することを定めた制度。民法７２４条では、不法行為に対する損害賠償請求権は、
その行為が行われた時点から２０年で消滅すると規定している。時効とは異なり、中断や停止を認める規定はない。

（毎日新聞） - 3月9日12時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060309-00000072-mailo-l20

>訴状によると、日本政府は１９４２年１１月に中国人の強制連行を閣議決定

これ本当？
朝鮮では国民徴用は1944年の9月からだったよな？

>2　ウソニダ。ウリたちは支邦人よりよく働くニダ。

>>2
"閣議決定"がってことじゃないかね？

焦点にするべきなのは中国側の日本に対する戦争賠償の放棄じゃないの？

まず、どこから連行された中国人だったか気に成るな。
朝鮮人の場合は、当時は日本人だったから国民の義務だが。

犯罪者とか戦争捕虜ような気がするが。

>>1

日本側もあいまいにせず、徹底的に調べるべきだな。
この手の、支那人・朝鮮人の主張は、よく調査すれば「自爆もの」がほとんどだろ！

情報提供
っ ttp://hansentoa.genin.jp/chirashi.jpg

シナやチョンは放置しとけばよかったな。
多分アフリカのようにヨーロッパの植民地だったろう。
しかし、日本も頑張んなければ危なかったからな。

（　´∀｀）つ【日本国政府と中華人民共和国政府の共同声明】

５　中華人民共和国政府は、日中両国民の友好のために、
　　日本国に対する戦争賠償の請求を放棄することを宣言する。

>日本政府は１９４２年１１月に中国人の強制連行を閣議決定。

え？