【中国】北京−上海線は国産技術で、中国高速鉄道計画 [3/8]

このエントリーをはてなブックマークに追加
1ジュウザφ ★
【北京8日共同】
 新華社電によると、中国の劉志軍鉄道相は8日、北京−上海間(1300キロ)を結ぶ高速鉄道計画に
ついて「すでに事業化調査を進めている」と認めた上で、完全に国産技術により建設すると述べた。

 中国政府幹部が北京−上海間の高速鉄道計画が具体化していることを明らかにしたのは初めて。
全国人民代表大会(全人代=国会)の会議後に記者団の質問に答えた。
 
 2003年に劉鉄道相が発表した鉄道整備の基本方針では、20年までに旅客専用の高速鉄道を
1万2000キロ敷設するほか、在来線の高速化も進め、計2万キロの高速鉄道網を構築する計画。

 高速鉄道に使われる車両の一部は、川崎重工業など日本企業連合やドイツのシーメンスなどが
受注しているが、北京−上海間以外の路線に使われる見通し。鉄道省は昨年まで、
北京−上海線については具体的な計画はまだ決まっていないとしていた。

■ソース (共同通信) - 3月8日21時43分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060308-00000233-kyodo-bus_all