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米大統領、インドに原子力の軍民分離要求
http://www.asahi.com/international/update/0223/007.html ブッシュ米大統領は22日、インドとの間で最大の懸案になっている原子力開発
協力について、両国が昨年結んだ協定に基づき、インドが民生用の原子力施設を軍
事用と分離して国際的な査察の下に置くよう求めた。一方で「協定を実行に移すの
には時間と忍耐が必要だ」とも述べ、3月初めに予定されている自らのインド訪問
までには決着しない可能性もあることを示唆した。
大統領はワシントンでの演説で、「信頼に足る、公開され、弁護できる方法」に
より、軍・民の施設を分けて査察を受けるよう求めた。同時に「(分離は)インド
にとっても米国にとっても容易な決定ではない」と述べた。
協定は昨年7月、シン首相が訪米した際に結ばれた。実際の協力を進めるために
は、98年のインドの核実験で米国が科した制裁の解除など米議会の承認を得る必
要があり、詰めの交渉が進められている。だが、核不拡散専門家によると、インド
は自国開発の高速増殖炉などを軍事用と主張し、査察対象に含めることに難色を示
している。
核不拡散条約(NPT)に非加盟のまま核実験に踏み切ったインドと原子力分野
で協力することについて、米議会や軍縮関係者らの間では批判が根強い。非核保有
国が核軍備を断念する代わりに平和利用の権利を認められるとしたNPTの原則に
反し、NPT体制の完全崩壊につながりかねないと主張する。
一方、インド経済の台頭で増えるエネルギー需要を背景に、原子力産業関係者は
インドを有望な市場としてとらえ、早期決着を期待している。訪印したフランスの
シラク大統領が20日、同様の原発協力で合意したことも、「バスに乗り遅れるな」
という空気を強めている。