関連:金大中前大統領の訪朝計画6月に延期(3) (聯合ニュース 06/02/20)
http://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=012006022004100 【ソウル20日聯合】4月中旬から下旬にかけて予定されていた金大中(キム・デジュン)
前大統領の訪朝計画が6月に延期された。崔敬煥(チェ・ギョンファン)秘書官が20日、
正式に発表した。
崔秘書官は、金前大統領の訪朝計画に多数の国民と与野党が積極的に支持
していることに謝意を示しながら、「訪朝時期は政治的誤解を避けるために6月中に
するのが望ましいとの意見があった」と訪朝延期の背景を説明した。訪朝延期は
金前大統領の決断によるもので、韓国政府とも先週末に話し合いを終えている。
北朝鮮側には政府を通じて4月の訪朝を6月に延期すると伝えた上で協議に着手
する見通しだ。
金前大統領の4月訪朝をめぐっては、5月31日に統一地方選を控えていることから、
野党ハンナラ党から与党の選挙戦略だと指摘されていた。特に同党の李在五(イ・ジェオ)
院内代表は13日、「いくらでも日程が変えられるのに4月にこだわるのは、地方選挙を
狙った政治工作だ」とし、5月の統一地方選を控えた4月に大統領専用列車で訪朝するのは
誰が見ても不自然だと厳しく追及していた。これに対し与党開かれたウリ党の林采正
(イム・チェジョン)議員は、2000年の南北首脳会談開催発表後に実施された総選挙で
当時与党だった新千年民主党(現・民主党)が敗北したことを見ても、南北問題が選挙に
影響を与えないことは明確だと反発するなど、訪朝時期をめぐる与野党の対立が続いていた。
また、世論調査でも金前大統領の訪朝には支持が多かったものの、時期については
延期するのが望ましいといする意見が多かった。このほか、4月15日が北朝鮮では
故金日成(キム・イルソン)主席の生誕記念日に当たる「太陽節」であることから、
金前大統領がこの時期に訪朝することで、北朝鮮側に太陽節を祝う特使とし扱われる
可能性も提起されていた。
こうした動きを受け、金前大統領は自身の訪朝が及ぼす影響などを考慮し、先週末に
側近らに時期を延期することを検討するように指示したという。金前大統領関係者は
「政界などからの延期の求めを金前大統領が受け入れたもの。訪朝は国民的合意の上で
実現するのが望ましいというのが金前大統領の考えだ」と話している。
一方、訪朝延期と関連し、青瓦台(大統領府)は「時期にかかわらず最大限の支援を行う」
とする従来の立場を再確認するコメントを出している。金晩洙(キム・マンス)報道官は
聯合ニュースの電話取材に対し、「最大限支援するとする政府の姿勢に変化はない」と
述べるとともに、政府は当初から訪朝時期などに関する要望や判断はしていないと明らかにした。
>>8 総連学習組
大体あってるな。
将軍様は、金大中だけがノーベル賞をもらった事に腹を立てている。
それで、何とか今度は将軍様が賞をもらえないかと画策したんだが。
どうかんがえても無理とわかった。
ここできれいさっぱり核開発放棄をしたらその可能性が見えてくるんだが、
核は将軍様の命綱。何があっても放棄できない。
ノーベル賞はあきらめるが、金大中と会うには前回の倍額献金を要求するようになった。
この金額を韓国側が了承して初めて、再訪朝の公表だ。(ことしの年頭)
ところが総連学習組さんの言うように、送金手段がない。
万景号、金大中の列車、援助肥料に混ぜて等、現在南北で折衝中。
いずれも目立つことこの上ない。
ダイヤモンドでとの案もあったが、まとまったダイヤの輸入はすぐにバレル。
ただいま思案中です。