ビジネスチャンスを求めて飯塚市を訪れている中国の情報技術(IT)関連
七社が十五日、同市内のホテルで、自社を売り込むプレゼンテーションに
臨んだ。日本側からは、地元のベンチャー企業や行政関係者ら約三十人
が参加し、各社のPRに耳を傾けた。
来飯しているのは、上海市の六社と無錫市の一社。情報産業都市を目指し
て外国企業の誘致に取り組む飯塚市が昨年十月に続いて招待、十三日
から五日間の日程で市内の大学やIT関連施設を視察している。
プレゼンでは、各社の代表者が経営理念や業務内容、業績などについて
説明。大半が日本の大学に留学した経験があり、流ちょうな日本語で自社
の将来性などを訴えた。
このうち、社名に「筑豊」の文字を入れた上海筑豊信息技術有限公司を経営
する陸文君社長(39)は、九州工業大情報工学部の出身。飯塚市で五年間
暮らした経験があり「第二の古里を拠点に、チャレンジ精神で日本進出を
目指したい」とアピールしていた。
プレゼン終了後、各社は地元ベンチャー企業との個別商談会を開催。
行政関係者らとの交流会にも出席し、精力的に営業活動に取り組んだ。
ソース:西日本新聞
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/tikuhou.html 関連スレ
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