【NYタイムズ】「難しい中国との関係をさらに難しくした」…NYタイムズ、社説で麻生外相を批判[02/14]

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343<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
訳し終わった。
しかし、これは酷いなぁ。

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日本の不快な外務大臣

どんな人でも、自国の歴史の全てを誇りに思えたらいいと思っている。しかし、
正直な人はそれが不可能であることを知っているし、賢明な人は過去の謝った行
いを知ってそこから学ぶことの価値を大きく認めている。ここに日本の新しい外
務大臣、麻生太郎がいる。かれは、日本の第二次世界大戦中の軍国主義、植民地
主義、戦争犯罪を行った破壊的な時代に関して、挑発的な物言いをしているとい
う点で、正直でも賢明でもない。

同盟や貿易の相手として必要な隣国に対して挑戦的であることに加えて、麻生は
過去に被害を与えた人々を傷つけている。第二次世界大戦は現代の日本人の多く
が生まれる前に終わった。しかし、朝鮮の多くの若い女性を拉致し性的奴隷とし
たこと、中国の街や捕虜に対して生物兵器の実験を行ったこと、何十万の中国人
を南京で虐殺したことなど、過去に行った酷い行為に対する責任を、日本の言論
と歴史教育は十分に果たして来なかった。

このことが、麻生が昨年秋に外相に任命されて以来の一連の酷い言動によって、
多くのアジア人が怒る理由である。最近の二つの言動は、14人の戦争犯罪者が
まつられる靖国神社へ天皇陛下が参拝するべきだとしたことと、台湾の教育水準
が高いのは、1985年に日本政府が戦利品として台湾を自国領としてから、啓
蒙的な政策を行ったからであるとしてことである。

麻生はその上、もともと難しい中国との関係を、中国の長年の軍備強化を日本に
とっての「大きな脅威である」と煽ることでこじらせた。中国は近年日本に脅威
を与えたことはない。日本以外の世界が知っているように、これは逆である(日
本が脅威を与えているっているってこと)。麻生の外交センスは、歴史センスと
同様にひどいものである。