【韓国】「第2ロッテワールド」建設に再びストップ 〜建物の形がエッフェル塔に似てるから独創性が弱い [2/10]

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1ジュウザφ ★
 昨年12月、交通影響評価が通過し、許可手続きの最終段階に入っているかと思われた
ソウル蚕室の「第2ロッテワールド」建設事業に再びストップがかかった。

 ソウル市都市建築共同委員会は8日会議を開き、第2ロッテワールド建築に関する審議を保留した。
建物の形がパリのエッフェル塔に似ており、ソウルの代表的ランドマークとしての独創性が弱いというのが
その理由。委員会は6人の委員で小委員会を構成し、細部の検討に入ることにした。ロッテ側は新しい形の
建築案も準備中だとされている。

 一方、国防部は第2ロッテワールドと関連、「ソウル空港の離着陸航路より建物が高く、事故の危険がある」
と反対してきた。しかしソウル市は「建物が建てられる地域は飛行安全区域の外」とし、委員らはこの説明を
受け入れたとされている。国防部の意見は参考事項であり、必ず同意しなければ許可が下りないわけではない。

 第2ロッテワールドは112階(555メートル)建てに延べ面積16万9872坪の超大型建物で、ホテル、デパート、
文化業務施設が入る予定。1998年に36階(143メートル)で許可を受けたが、2002年にロッテが最高層ビルを
建てるという変更案を提出し、今回初の審議を受けた。

 委員会は典農・踏十里ニュータウンの典農第7住宅再開発地域と踏十里第16住宅再開発区域に対する
整備区域指定案は原案通りに可決した。

※図
http://japanese.chosun.com/site/data/img_dir/2006/02/10/200602100000431rottewa-rudo.jpg
■ソース 朝鮮日報
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/02/10/20060210000043.html