【韓国】韓副首相「輸出心配ない」発言⇒企業家「現実分かってない」・「日本製と競争の家電製品は輸出が減り始めた」 [2/8]

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1ジュウザφ ★
 韓悳洙(ハン・ドクス)経済副首相兼財政経済部長官が8日、輸出鈍化が懸念される状況ではないと
述べたことに対し、企業家らが「現実を分かっていない」と批判した。

 韓副首相はこの日、ソウル全国経済人連合会(全経連)会館で行われた「2006年世界経済、韓国経済展望
シンポジアム」で「一部で懸念の声があがっているが、今年1月も1日平均の輸出額が10.4億ドルと、昨年1月
(10.3億ドル)と同じ水準であることから、懸念する状況ではないと思われる」とした。

 これに対し大企業、中傷企業から批判の声が挙がっている。S大企業の役員は「半導体と携帯電話はまだ
影響がないが、日本の製品との競争している家電製品は輸出が減り始めた」とし、「政府が現実を直視すべき」と
話した。モールディング額を生産・輸出しているS中小企業の役員も「現在のような960ウォン台の為替レート水準
では輸出をしている中小企業の3分の1以上が赤字輸出をしているということ」と話した。

 一方、韓副首相はこの日、中小企業支援金融機関長懇談会で「今年3月と5月に段階的に中小企業支援対策を
発表する」とした。

■ソース 朝鮮日報
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/02/08/20060208000065.html
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