【大紀元】寛容は人心を掴む 楚の壮王の故事より学ぶ[1/30]
人は間違いを犯すものであり、皆欠点を持つ。寛大な心で他人を許すのは一種の美徳であり、そうす
れば、憎しみを溶かし、悪縁を解き、敵を友に変えることができる。
楚の荘王(そうおう、?〜紀元前591年)は、ある夜、臣下たちを宴に招いた。
皆、心ゆくまで酒を飲み、多くの者が酔った。
宴もたけなわの頃、正殿のロウソクが風に吹き消された。
と、その隙に、ある臣下が王妃の服を引っ張った。王妃はすぐさまその者の冠の房を引きちぎり、荘
王にこう言った。
「ロウソクが消えた隙に、私の服を引っ張った者がいます。
私はその者の冠の房を引きちぎりました。
ロウソクを灯しさえすれば、それが誰だかすぐわかります」。
すると、荘王は、
「私と酒を飲むのに、冠の房をはずさないとは何事だ」
と言って、皆に冠の房をはずさせた。
荘王はそこでロウソクを灯し、先ほどと同じように、臣下たちと心ゆくまで酒を飲んだ。
後に、呉国が兵を挙げて楚の国に攻めてきた。
楚の国に、戦闘のたびに先陣を切って戦い、敵陣に攻め入って敵兵を打ち破る者がいた。
そして、ついには、敵の将校の首を討ち取って荘王に献上したのである。
荘王は不思議に思い、その臣下に、
「わしはこれまでお前を寵愛したことがないのに、お前はなぜわしにこれほどまでに尽くしてくれるの
だ」
と尋ねた。
すると、その臣下は、
「以前正殿で冠の房を無くしたのは私です」
と答えた。
あの宴のとき、その臣下が酒に酔って礼を失したにもかかわらず、荘王は寛大な心で、それを咎める
ことも無かった。
彼は、それをずっと深く心に留めており、荘王の寛容な振る舞いに報いるために、身を呈して敵を退け
たのである。
荘王はこのように、寛容で思いやりのある心を持ち、他人の些細な過ちを咎めなかったことから、つい
には大業を成し遂げ、春秋五覇の一人となりえたのである。
http://www.epochtimes.jp/jp/2006/01/html/d62740.html
2 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/01/31(火) 03:39:38 ID:XHT4VWxZ
4くらいかな
今の死那には無理だ。
というか、ニュースか?コレ
どこがニュースやねん
>>3 政治的意図があってのものでしょうが、
日本に関係があるのかどうなのか……。
あるとしたら、日本との軍事同盟を模索する
台湾総統 陳水扁氏への援護射撃、
というか台湾國民党およびその支持者への
牽制球ではないでしょうか。
>>1 このような支那人が、嘗てはいたのかもしれない。
しかし、今はいないだろう。
でも、ひょっとしたら、少しは生き残っているのかな?
いや、やはり毛沢東が殺しちゃったんだろうなぁ。
>>6 毛沢東どころか始皇帝に殺されてしまっており、そのような人物はシナでここ二千年以上絶滅種となっている悪寒。。。
8 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/01/31(火) 04:52:07 ID:gXqvgqOm
日本の寛容は、中韓のココロをがっちり掴んでる。
9 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/01/31(火) 04:55:12 ID:UF6bMyHH
寛容につけこむ特アに読ませてやりたい
10 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/01/31(火) 05:01:43 ID:XGJ9vxmB
ニュースじゃないやん!
俺も寛容だから見逃してやるか
そうすればきっと
>>1は俺のためにいい仕事をするはず。
敵対するつもりの国(人)に寛容さは必要ないだろ
むしろ害悪
>>4 すみませんです。
今どきの中国人がこんなことを考えて、
それを記事として取り上げてることにニュース性を感じたです( ̄▽ ̄ ;)
>>10 寛容な取り計らい、ありがとです。
がんばるです( ̄▽ ̄ )
これつまり、楚王=中国で、房を無くした犬=日本
ってことじゃん。明らかな敵対意識持った文章に見えるけど。
それとも、こんな見方をした俺は韓国面に落ちつつあるのかな・・・
14 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/01/31(火) 05:10:25 ID:G0nnY5wN
眠くて読めない。
>>13 配下に対する故事なんだから、主に香港、台湾に対するものなんじゃね
>>12 中国の新聞はネタに困ると歴史故事を持ちだしてスペースを埋める。
これはかなり下品な大衆新聞とかでもそう。
大起元の中の人も中国人であるからにはそういう体質が身に付いている
>>6 支那では昔から良き人は書物の中だけにいると言われています。
つまりこのような支那人がいたことは歴史上ないといっていい
でしょうw
まあいたとしても誤差の範囲内ってことで。
18 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/01/31(火) 05:20:48 ID:oiK00L6l
みんな、ソウジョウノジン でググってみれ。
中国の有名な故事だ。
着眼点が王、王妃、臣下のどこになるかが問題だな。
>>18 知ってまっせ。
支那人に情けをかけたらああなりますって良い例だw
こういう故事に何も学んでこなかった特亜って、、、、
というか自分達に無いものを「こうあったらいいな」という願望のもと
書き留めていったのが故事なのか?
22 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/01/31(火) 06:24:05 ID:RNdMnzV1
寛容の対極にある思想が共産主義。
>>21 でしょ。あるいは類い稀な人物がいたのでそれを書きつけて
残したんでしょう。常識的なことって実は記録に残りません
からね。人間は珍しいからこそ記録に残すものですから。
だから書物だけで支那人と接して来た多くの日本人は皆大いなる
誤解をし続けてきたわけですよ。
24 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/01/31(火) 08:27:49 ID:o7maOmXz
今必要なのは毛沢東の間引き政策だろ。取り合えず30%減から
今こそ楚の項王を見習い
支那畜を百万単位で坑すべきだ
26 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/01/31(火) 08:33:28 ID:MJrDe5hC
この話漫画で読んだ。
27 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/01/31(火) 09:10:51 ID:0lY5X39p
今のシナの政治家には卑しさ、狭量、敵意しか
感じられんが。
28 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/01/31(火) 09:15:56 ID:2/yRCIwJ
孔子のおっさんも、生前はただの潔癖症のオヤジだからな。ただ学は立つ上に、
巨体の馬鹿力で腕も立ったようだから彷徨ってくる先の君子達は腫れ物にさわるようだった。
こないだPROMISEっちゅうのを初めてテレビで見たんだが、ああいうシナリオの思考がありながら
なんで日本を許せないのかね?日本に征服されてりゃ大躍進も文革もなかったっちゅうねん。
で、孔子も始皇帝も碧眼だったらしいが。
この故事をもってしても物語では貂蝉の魅力に勝てずと。w
秦を滅ぼすは胡
Chinaを滅ぼすは胡
陳勝まだぁ?(・∀・ )っノシ凵 ⌒☆チンチンチン☆⌒ 凵\(\・∀・)
日本人が抱いていた中華の大人像って、
こんな話が源だったりするみたいだが、文革でその血も絶えていたようで(笑
32 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/02/01(水) 02:26:25 ID:/JSLvGVT
中国は二度死んだ。
一度はモンゴルによって
もう一度は毛沢東によって
宋がアジア文明、文化の最高峰だ
>>31 絶えるもなにも、もともとそんな「大人」なんて支那には存在
しないも同然だって。
あいつら、何千年も同じようなこと繰り返してるだけなんだからw