【韓国】国内で販売の日本産コシヒカリ 品種調査の結果、ほとんどが偽物と判明[1/30]

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1ポリリーナφ ★
国内で販売のコシヒカリ、ほとんどが偽物

【ソウル30日聯合】
農村振興庁は30日、「日本産コシヒカリ」と表示し販売しているコメ27ブランドについて
品種調査を行った結果、85%が偽物だったと発表した。

 このうち13ブランドはまったくの国産米でコシヒカリが1粒も入っておらず、5ブランドが
国産米98%以上、2ブランドが国産米95%以上、3ブランドが国産米75%以上と確認された。
残り4ブランドについても一部国産米が混ざっていることがわかり、100%のコシヒカリは
国内では販売されていないことが判明した。

 農村振興庁では、消費者人気に便乗したコシヒカリの詐欺販売行為の根絶に向け、
国内のコシヒカリブランド生産業者に調査結果を通知し、ブランドの集中管理を行う。
再度摘発された場合はブランド名を一般に公開すると同時に、農林部、国立農産物品質
管理院と協力し告発手続きを行う。

 農村振興庁作物科学院の李暎泰(イ・ヨンテ)遺伝育種課長は、「今年からコメ市場の開放で
輸入米が市販されるようになる。国内コメ産業の安定を維持するため、流通ブランド米の正確な
情報を消費者に伝え賢明な選択を呼びかける」としている。

ソース:聯合ニュース
http://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=612006013000600