外交部:ソマリアで脅迫にあっていた台湾漁船、今朝解放される
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外交部は今日(26日)、昨年8月15日にソマリアの民兵の脅迫にあった台湾漁船「中義218号」が
台北時間の今朝3時に解放され、漁船は既にソマリアの領海外の安全な海域を航行していると
発表した。しかし、今なおソマリアで拘束されている別の2隻の台湾漁船がおり、
外交部は引き続き各パイプを通じて救援の方法を考えている。
台湾の3隻の漁船「新連発36号」、「承慶豐号」、「中義218号」は、昨年8月15日にソマリアの民兵に
よって拘束され脅迫を受けていた。合計で3人の台湾籍船長と、中国、ベトナム、インドネシア、
フィリピンとベトナム籍など40人以上の漁師が押さえられていた。(*1)
外交部スポークスマンの呂慶龍は午後メディアに対して、「中義218号」が解放されたという
グッドニュースを伝えた。
呂によると、午後2時30分に「中義218号」の船主庄さんがドバイからかけた国際電話で、
「中義218号」が既に台北時間の午前3時に解放されたことを外交部に伝えた。
現在、船は既にソマリアの領海の外の安全な海域を航行しているという。
呂慶龍によると、「中義218号」は現在補修を行っており、
漁を終えてから台湾に戻ることも可能だという。
(以下略)
★ ソースは、台湾国際放送 [台湾] とか。(一次ソースは、中央通訊社 [台湾] )
http://www.rti.com.tw/News/NewsContentHome.aspx?t=1&NewsID=18992 (中国語・繁体字)
(*1) なんかベトナム2回出てくるけど原文のまま。というかおいらの訳し間違いかなあ。