>>1 > 昨秋、西ドイツのシュミット元首相が来日した際も、靖国参拝を痛烈に批判した。
> 日本のマスコミは報じなかったが、ニューズウィーク(アトランティック版)は、
> シュミット元首相の講演内容を伝えたうえで、この記事に「孤立する日本」と見出しをつけている。
日本の自虐には賛成でもドイツの自虐は我慢できないという
随分都合のいい考えをお持ちの方が、ドイツにはいらっしゃいます
ヘルムート・シュミット ドイツ元首相です
では、彼の主張をご覧ください
「国防軍の犯罪展」について
「私にはカタログだけで十分でした。あまりにも一方的なものです。祖国に対する
ある種の自己暗示的なマゾヒズムを、自分達の職務だと考える人たちがいるわけ
です。・・・ああゆう者達はどこの国にもいます」
「ここ数年、ある巡回展で、何百万ものドイツ兵を、茶色や黒、灰緑の制服を着た
犯罪人といっしょくくたにした者たちがいる。こういう極左の意見は、危険なの
にも関わらず、禁じられていません」
さらにこんな事言ってる人も
コンラート・アデナウアー首相
「本日、この議会において私は連邦政府の名において宣言いたします。気高い軍の伝統
の名において、地上や海上、あるいは空で戦った全ての兵を我々は是認します。ドイツ
軍人の誉れと偉大な功績は、過去数年の間に傷つけられはしましたが、まだ生き続けて
おり、さらに生き続けることを確信するものであります」