ハリウッドが南京大虐殺を撮影
<<南京・クリスマス・1937
>>5月に南京で撮影開始
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本紙南京1月17日電
今日、江蘇省文化産業グループからの情報によると、
今年の5月にハリウッドの大看板スターと大映画人が南京に来て、
南京大虐殺を反映させた一本の歴史的超大作<<南京・クリスマス・1937>>を撮影し、
これは<<シンドラーのリスト>>の後に続く後世に残る作品になり、
1937年に日本の軍国主義が起こした暴行を再現することになるだろう。
映画<<南京・クリスマス・1937>>は、南京で生活していた普通のアメリカ宣教師の家庭の視点で、
中国を侵略した日本軍の中国人民に対して犯した甚大な犯罪行為の目撃を証明するだろう。
ハリウッドはこの映画を大作のできばえにするために、まず3,000万ドルを投じ、
総投資は1億ドルを超えるだろう。
説明によると(*1)、<<南京・クリスマス・1937>>の脚本、プロデューサーおよび撮影などの
スタッフは全てすでに揃っている。
第一弾として、南京での撮影にハリウッドの大スターでありアメリカ映画界で崇められている
硬骨漢のスター、クリント・イーストウッドと、完璧な演技の女性スター、メリル・ストリープが
来ることが有望だ。
彼らは少し前に映画<<マディソン郡の橋>>で男女の主役を演じた。
(中略)
この映画は既に昨年12月に準備活動が始まっていて、今年5月には撮影開始され、
そのときには、全てのロケーションが南京で完成するという。
2007年12月13日の南京大虐殺70周年の際には、全世界で上映される見込みという。
★ ソースは、文匯報 [中国] とか。
http://whb.news365.com.cn/wh/t20060118_797086.htm (中国語・簡体字)
(*1) ニュアンスに困る単語でした。「説明によると」とも「伝え聞いたところによると」とも訳せる。
あれれ、なんか読売を翻訳したような記事になっちゃったよ。
結局監督・主演がこの二人なのかどうかもよくわかんないし。