【韓国】 誇らしい祖国・・異国の地での厳しい人生、それでも韓国よりいい [01/18]

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1死にかけ自営業φ ★
過去50年間、急速な社会的、経済的発展を遂げた韓国。
今や世界を牛耳るグローバル企業があり、オリンピック、ワールドカップでも成功を収めた誇らしい祖国であるが、
この国が嫌になって背を向ける者も少なくない。
22日夜10時55分に放送されるSBSテレビ『SBSスペシャル−韓国を離れた人たち。
彼らの語る大韓民国』は、こうした人たちの話を伝える番組だ。
1999年のシーランド火災事件当時に長男を亡くし、政府の手ぬるい対処に失望し、全ての勲章や表彰状を返して
韓国を離れた元フィールドホッケー韓国代表選手キム・スンドクさん。
ニュージーランドに移民した今でも韓国料理や韓国の物にこだわりながら生活し、ここで生まれた末っ子のシヒョンが
韓国人として育つことを望んでいた。しかし7年の歳月が過ぎても、また韓国に戻ることには否定的だった。
昨年4月、単身で韓国を離れた西海交戦戦死者の未亡人キム・ジョンソンさんの米ニューヨークでの生活も紹介される。
朝4時に起きて食堂で辛い仕事をし、体がきつくても誰も面倒を見てくれない生活。
だが、キムさんは「もう韓国には戻らない」と言い切る。
自分の意思によらず韓国を離れなくてはならなかった者たちの事情もある。
スウェーデンに住む韓国人の養子縁組児たち。
彼らは自分たちを「韓国人」とは呼ばず、「韓国から来た養子縁組児」という呼び名にこだわった。
現地人より高い自殺未遂率、犯罪率を抱えて生きていく彼らの考える韓国についても番組は伝える。

ソース 朝鮮日報
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/01/18/20060118000046.html