【台湾】ゴールデンから韓流追放?…海外ドラマの放映規制を検討[01/11]

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170<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
産経新聞

「月曜日にオジサマたちが週末のチャングムを話題にしている。
こんなこと入社七年ではじめて。
『好きなんですか』と尋ねると、ハッとして普通の表情に戻り
『別に・・・』と答えるのが『冬のソナタ』にはまったオバサマたちとの違うところ」
金融業界に勤める知人女性が教えてくれた。
オジサンの間で、NHKが週末の夜に放送している韓国ドラマ
「チャングムの誓い」が密かなブームだという。
「大奥」のような女性社会の嫉妬や権力争いと、「おしん」の
いじめやけなげさが合体した内容にハマったのだ。
「冬ソナ」にひかれたのは純愛を呼び戻したオバサマたち。
ペ・ヨンジュンら韓国スターの来日をワイドショーや女性週刊誌が追い、
各局が韓国ドラマを次々と放送したのは周知の通りである。
なぜ、チャングムなのか。
金融業界で働くA氏は会社が吸収され、親会社からきた新役員の指示に従う辛い日々。
「心にトゲが刺さったような痛みとやるせなさを癒してくれたのが、『チャングムの誓い』だった。
残業で深夜に帰宅してもビデオで見た。
数々の試練に立ち向かうチャングムに、どれほど救われたことか」
勤めていた会社が買収されたりというサラリーマンにとって、"想定外≠フことはあちこちで起きている。
相次ぐ試練に直面するチャングムに自分の姿を重ね合わせているようだ。
案の定、「イ・ヨンエ(チャングム役の女優)とのミーティングツアー」もお目見えした。
あこがれのヨンエとあってロケ地を巡り、宮廷料理を食べて約十五万円。
ン、今度はオジサン集団が大挙して韓国上陸!?(湯浅明)