【中韓】韓国の高句麗史主張にはCIAが介入 中国のインターネットに流布〔01/13〕
○・・・『満洲獲得目的』ソ・キルス前高句麗研究会長伝える
中国のインターネット上に「韓国が高句麗史を自国史と強調する背景にはアメリカ中央
情報局(CIA)があり、これは満洲を獲得する陰謀」という主旨の文章が流れているとソ・
キルス前高句麗研究会長(西経大学教授)が13日に伝えた。
ソ教授によれば『中国解体、満洲併合−高句麗論争を通じて見た韓国が我が国(中国)
に対する野心とアメリカの背後の役割」というタイトルのこの文章は著者が『一般の海外
在住中国人(華人)』とされている。
ソ教授が訳した文でその筆者は「韓国で中国の歴史歪曲を非難し、高句麗が韓国歴史
と主張している。中国政府が正しく処理出来なければこの問題は爆発して重大な外交
衝突が起きて、中国の国家安全と領土保全に大きな影響を及ぼすだろう」と警告している。
文章には朝貢と冊封は古代アジアの一種の外交行為で、高句麗は一つの独立された
国家という韓国の主張に対し、「朝貢は中央財政の為に税金を集めるようなものだ、
独立された主権の違う国に義務的で制度的に税金を出すか」と反論した。
著者は高句麗歴史を取り囲んだ韓・中間論争に対する【CIA 介入説】を主張した。文には
『高句麗歴史論争はCIAが介入する事により、韓国が東北3省を獲得する野心で変質され、
韓国は21世紀に中国がもし解体されたら高句麗歴史論争を重要な突破口にしようとする
妄想に駆られている」と主張した。
ソ会長は「中国の国民感情を大きく刺激する内容を記している文が早く広がっていて非常
に心配だ」と言った。
[韓国日報 2006/01/13]
http://news.hankooki.com/lpage/world/200601/h2006011314003175170.htm#