【韓国】空軍参謀総長がF-15Kに搭乗して史上初の『独島出撃』、敵機出現時の対応を確認 [01/02]

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■空軍総長、戦闘機に乗って史上初めて『独島出撃』
 〜次世代戦闘機F-15K、初の独島防衛作戦投入

金成一(キム・ソンイル)空軍参謀総長が、我が国の空軍最高司令官としては初めて、独島上空で
指揮飛行を行なった。

金参謀総長は2日午後4時、空軍大邱基地の第11戦闘飛行団122大隊を訪問して新年訓示
を行なった後、最近導入された最新鋭戦闘機F-15Kに搭乗して、F-15K・KF-16各2機で構成
された編隊飛行を1時間にわたり指揮した。

金総長のこの日の編隊飛行指揮は、新年を迎えて一線の戦闘機パイロットらを激励し新年の
飛行武運を祈ると同時に、最近導入され「スラム・イーグル」と命名された我が空軍の次世代
主力機F-15Kの性能を直接確認するものだ。

特に、我が国の領空である独島上空で旋回飛行をして、敵機の出現時に我が空軍がいかに
対応するかを直接点検することが最重要の理由の1つだ、と空軍関係者は説明した。また、
KF-16に次ぐ我が国空軍の次世代主力機として活用されるF-15Kが、この日初めて独島防衛
作戦に投入され、我が国領空の防御がいっそう強化されたという意義もある。

当初は、この日の空軍総長の飛行計画に独島飛行は無かったが、天候が良好のため独島の
上空まで飛行を延ばすことにした、というのが空軍側の説明だ。金参謀総長を乗せた戦闘機は
午後4時に大邱基地を離陸、わずか23分ほどで独島上空に到着して7〜8分間旋回飛行をし、
鬱陵島管制部隊やMCRC(中央防空統制所)と交信して、万一の事態に備えた対応態勢を点検
した。F-15Kは最高速度がマッハ2.5で、出撃後8分で独島上空に到着することができる。

我が国の空軍最高司令官の独島上空飛行は今回が初めで、独島を守護するという意志を内外
に直接示したものだという分析だ。先には許准栄(ホ・ジュニョン)前警察庁長官が、紆余曲折のすえ
治安総帥として初めて昨年、独島を訪問した。

金参謀総長は独島のほか東海岸と中東部地域上空も飛行して、準備態勢を点検した。金参謀
総長の飛行には、F-15K3号機の導入時に操縦した李ヨンス少佐が同行した。

▽ソース:朝鮮日報(韓国語)(2006.01.02 10:31)
http://www.chosun.com/national/news/200601/200601020075.html

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http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1134460592/l50