【米国】デトラニ北朝鮮担当特使、近く辞任 対北交渉の影響懸念[051229]
1 :
つかφ ★:
2 :
つかφ ★:2005/12/30(金) 00:22:11 ID:???
◇6カ国協議関係者にも波紋
米国務省のデトラニ北朝鮮担当特使が辞任し、ネグロポンテ国家情報長官のもとへ転出する
ことは「通常の異動ではない」(国務省筋)ため、6カ国協議関係者にも波紋を広げている。
真意は不明だが、9月の第4回協議で北朝鮮の核廃棄に向けた共同声明に合意しながら、
その後の強硬派の揺り戻しで「一貫した対北朝鮮政策が取れない米政府」(外交筋)の内情を
露呈する辞任劇との見方が強い。
ワシントンの外交筋の間に最近、国務省で北朝鮮政策に携わる複数の幹部が辞職するとの
情報が駆け回った。その背景で指摘された主な理由が、共同声明採択後のホワイトハウス・
国家安全保障会議(NSC)を中心にした強硬派の「巻き返し」が6カ国協議の進展を必要以上に
困難にしていることへの不満だ。
ヒル米首席代表が表明した訪朝は実現していない。このほかにも、ドル紙幣偽造、北朝鮮の
ミサイル売却利益の資金洗浄(マネーロンダリング)などを理由にしたマカオの銀行への制裁など、
北朝鮮への圧力は再び強まっている。
中でも、北朝鮮は金融制裁に強く反発。米国は、この制裁が大量破壊兵器の拡散防止を盛り込んだ
愛国者法(反テロ法)違反の法執行の問題であり、「6カ国協議とは関係ない」(ヒル代表)
と説明しているが、北朝鮮は同問題を理由に協議出席に応じない姿勢を見せている。
6カ国協議は、昨春に就任したヒル代表が北朝鮮と頻繁に2国間協議を行うなど、ブッシュ政権
ではかつてなかった「柔軟性」を示したことが共同声明採択への大きな要因になった。そのヒル代表
を支えたのがデトラニ特使とフォスター朝鮮部長の国務省穏健派の2人で、「ヒル代表に北朝鮮
関与政策の重要性を説いた」(米朝協議筋)とされる。
特使の職責を当面兼務するフォスター部長も来夏には部長職2年の任期を迎える。国務次官補
(首席代表)が交渉の前面に出るため、権限が限定される特使職だが、その後任に誰が就くかは
国務省の対北朝鮮姿勢に影響を与えると見られる。
お、とうとう穏健派追放かw
イイよイイよー!w
誰??
ヒルのイメージのほうが強くてw
5 :
万屋α ◆BLqBOeIb.Q :2005/12/30(金) 00:26:45 ID:FPlweLPc
「対話路線しゅ〜りょ〜♪」
ってことじゃないのか?
7 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/12/30(金) 00:30:35 ID:Sja0fEPx
ちなみに日高義樹さんは
「もはや北朝鮮にはグアムの戦略爆撃部隊と空母機動部隊による絨毯爆撃しか方法はない」
と、常々主張しております。
8 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/12/30(金) 00:30:40 ID:2CL+nAY7
7ヶ国協議になっとるw
釜山で黄色をまとい有頂天になって、
ノム骨寺で得意に話していた、でんでん無視くんが懐かしい。
ブッシュの金閣寺指定も意味深かも w
10 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:
米政権の強硬派大歓迎