【中国】反体制作家・劉賓雁氏、亡命先の米で死去[12/06]
劉賓雁氏(中国の改革派知識人)4日(日本時間5日)、亡命先の米ニュージャージー州の病院で死去、
80歳。ガンの悪化が死因と見られる。
1944年に共産党に入党し、党機関紙・人民日報の記者などとして活躍。官僚主義や幹部の腐敗といった
社会主義体制の暗部を批判するルポルタージュで大きな反響を呼んだ。87年、「ブルジョア自由化の代表
的人物」と批判され、共産党を除名された。89年の天安門事件の際は滞在先の米国から共産党を批判。
同年米国に亡命、中国の民主化運動を支援する言論活動を続け、「中国の良心」とも呼ばれた。著作の
「第二種の忠誠」や「橋梁工事現場にて」は日本語に翻訳された。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20051206i503.htm
2ゲロ
3 :
黒提灯:2005/12/06(火) 23:48:35 ID:zEjgb3m2
>1
そんな人がいたのか・・・
知らなかった、もっと勉強します
>>1 ついに民主化された祖国に帰れませんでしたな・・・・。
ご冥福をお祈りします。
5 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/12/06(火) 23:53:40 ID:ylB/Lwhl
支那じゃこういう人物がいたって事を知られていないんだろな、特に若い世代に。
6 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:
中国の近代文学関係では、魯迅と鄭義しか知らん。
10年後の中国では劉賓雁氏が勇者として称えられる事を期待しよう。