【中国】ネパールに軍事支援、主導権巡りインド牽制か【12/05】
1 :
仕事コネ━!声優φ ★:
中国がチベット自治区に接するネパールへの軍事支援に乗り出していることがわかった。西側軍事筋が明らかにした。
中国はネパール国王の強権発動後、装甲車五台や自動小銃を提供したほか、
ネパールに対し航空機を含めた約千二百四十万ドルの経済援助の供与で合意した。
「援助の使い道はネパールが決めるもので、事実上、軍事的意味がある」(専門家)とされる。さらに十月下旬には、
ネパールのタパ陸軍司令官が訪中、中国から約百万ドルの武器支援の約束を取り付けたという。
中国のネパールに対する軍事支援は、ギャネンドラ国王が今年二月、首相と全閣僚を解任し、
政治家や民主化運動家の拘束や報道管制措置をとったことで米国やインドなどが
制裁的意味を込めて軍事援助を停止した情勢を踏まえたものだ。
その間隙をつく中国の手法を「インドは深刻に受け止めている」(同筋)という。
中国にとりチベット自治区とインド双方に隣接するネパールとの関係強化は、
ネパールを自国の影響下にとらえるインドへの牽制となる。中国とインドは経済関係で連携を深めながらも、
周辺地域での主導権をめぐりつばぜり合いを演じているのが実情だ。
中国は今月中旬に開かれる東アジア首脳会議で協議される「東アジア共同体」へのインドの参加を渋っているほか、
インドとカシミール地方の領有権をめぐり対立するパキスタンには相変わらず軍事支援を続けている。
ネパールには約三万人のチベット難民がいるとされるが、中国には、ネパールへの発言力を高め、
チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマの影響力をそぐ狙いもあるようだ。
ネパールが“中国カード”を使ってインドを牽制したとの見方もあり、
中国とネパールの思惑が一致した側面もあるようだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051205-00000007-san-int
おはようございますの2げt
3 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/12/05(月) 09:10:49 ID:G6hGGA29
インドと日本は仲良くなれそうですね。
ネパールは今ちょいとヤヴァい国だからな
中国に擦り寄りたい気持ちはわかる
しかし、引き換えにチベット難民を虐殺するような事は中共許してもお釈迦様がが許さないぞ
5 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/12/05(月) 09:42:14 ID:5VkwNgH/
インドと支那の偽りの蜜月の終わり
武力の輸出・・日本とは比べ物にならないほどの軍事国家ですね。
日本も武器輸出はガンガンやればいいと思うけどね
量産効果で値段が安くなるし
台湾なんか喜んで買ってくれるんじゃないかな
8 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/12/05(月) 10:09:26 ID:D+fncPs1
>>7 マジな話、今の日本は軍需産業に手を出すべきじゃないよ。
9 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/12/05(月) 10:09:50 ID:iHDBYGKH
>>7 華僑がいる国はちょっと・・・って日本もかorz
10 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/12/05(月) 10:12:04 ID:ewb4JUeh
やっぱり国王とグルだったね
ネパールに渡った軍事援助ですら日本からのODA総額の数%
まだ、中華にODA続ける気なんかの
12 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/12/05(月) 10:13:40 ID:nrMCSlCu
平和市民団体さ〜ん、出番ですよ〜?
中国の覇権主義に報いを
14 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/12/05(月) 10:15:34 ID:aNXEeDVr
中国は紛争国に武器を提供している。
>>8 なんで?
中古の護衛艦や潜水艦を東南アジアに売るくらいは
認めてもいいと思うんだけど
16 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/12/05(月) 10:18:10 ID:sEi2QpvZ
中印関係がこんなところでほころび
>>8 日本のような安定した国家が友好国に武器を供与するのは地域安定の為にもなるんだが
18 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/12/05(月) 10:41:45 ID:D+fncPs1
19 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/12/05(月) 10:46:44 ID:tb/hWLwC
毛派も自作自演してるんでしょ?
.∧◎∧
(; `八´) 本当アル。
(__)(V) (__) この複雑な関係を理解するには君は勃起が足りないアル!
|__|⌒i⌒)|
|(_)_) 毛派=反国王 中国=国王に肩入れ
 ̄| | ̄ 現国王=父王以下王族をすべて暗殺して王位についたアル!
22 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/12/05(月) 10:59:39 ID:GETuDRYe
まあ、悪の国を造っておかないと、世界から非難の嵐になるからな。
必死だな、チャンコロ。
23 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/12/05(月) 11:04:11 ID:uP97Xb4/
最悪の展開だな。
ネパール国民は心情的にはインドに近い。
情報量が少ないからチャンコロに侵略される怖さを知らないのだろう。
いい国だったのに。。。。
24 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/12/05(月) 11:12:00 ID:qCOnMock
さよならネパール…
中国なんかに借りを作ったのは高くつくぞ。
26 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/12/05(月) 11:33:19 ID:v+72BhaR
>11
え?!
まだ中国にODAあげてんの???
あほくさ〜。。。。
27 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/12/05(月) 11:35:49 ID:GTrCVI7T
中国、インド、パキスタン、ネパール、ブータンあたりの情勢を分かりやすく
解説きぼんぬ
インド・パキスタンが険悪なのは知ってるけど他はどうなの?
28 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/12/05(月) 11:38:49 ID:cz+0hZPr
中国のブァーカ 刺根
29 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/12/05(月) 11:42:11 ID:W77yiXjW
日本のせいで中国が軍事援助しまくってるよ。
20年以上もODAくばりまくったからすっかり覇権者きどり。
日本政府はこの責任どうとるんだ。
30 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/12/05(月) 12:42:02 ID:pGm/vQoV
第三次世界大戦が始まるとしたら中国が原因だろうな
31 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/12/05(月) 12:49:45 ID:FHeNy2Ru
中国の外交政策は、善隣友好だ。
って報道官の言葉が虚しいなwww
32 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/12/05(月) 12:53:59 ID:e29hygw+
中共べったりの王室 vs マオイスト
どっちにしても中共の影響下・・・つくづく恐い国だ。
33 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/12/05(月) 13:01:08 ID:IH1JLW38
中央アジアが戦火になるはず
34 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/12/05(月) 13:01:45 ID:Jsy7g4KF
インド パキスタンが嫌い
パキスタン インド嫌いで中国北チョンに近づく
ネパール 中共に換骨奪胎、マオイストに手を焼く
ブータン ネパール系住民に手を焼く
中国 インド洋、気になるぅ〜
35 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/12/05(月) 13:11:36 ID:e29hygw+
>>34 >中国 インド洋、気になるぅ〜
最近では、ミャンマーにも接近中とか。
未来のネパール(´・ω・)カワイソス
台湾 沖縄ももうダメ
>>27 インドと仲が悪いパキスタンにも中国が軍事支援してる。
39 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/12/05(月) 13:39:51 ID:vTA2eVeb
敵の敵は味方
ネパールの反乱軍って毛沢東主義ゲリラなわけで。
41 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/12/05(月) 13:48:15 ID:e29hygw+
>>40 中共にとってはダブルリーチつーか、両面待ち状態なわけで・・・。
42 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/12/05(月) 13:49:42 ID:eRZJRdk3
中国の軍事独裁の本性現したね
まともな国じゃないことを自覚しておかないと
投資しても無駄になるよ
>>40 そいつらは中共とは無関係。支援してるのはインドのサヨ。
44 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/12/06(火) 00:31:45 ID:tNmtMxFJ
>>23 >ネパール国民は心情的にはインドに近い。
逆だよ。ネパール人は反インド感情が強いらしい。
ネパールもミャンマーも中共のいう回復すべき大中華固有の領土に入っている。
46 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/12/06(火) 00:38:16 ID:29IALU6V
>>44 しかし、ネパール、ブータンは、支那が大嫌いだよ。
日本がネパールを援助すればいい。
自衛隊を派遣しろ!!!
47 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/12/06(火) 00:58:53 ID:Qors5EvK
毛沢東軍だろ。
シナーも参加してる。
こいつら、旅行者の乗ったバスとかを襲撃する連中。
テロリスト。
ネパール国王万歳! 中国の侵略なんかに負けるな!
48 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/12/06(火) 01:00:49 ID:Qors5EvK
この内戦は、
日本のODAでネパールの政治家を中共が買収してることに起因する。
お陰で議会が腐敗し、国王がやむなく解散させた。
日本も全くの無関係とは言えん。
ネパール:毛派と主要7政党 国王に民主化要請で合意(11/24)
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/asia/news/20051124k0000m030101000c.html 【カトマンズ、ビナヤ・グルアチャリャ】ネパールの反政府勢力、ネパール共産
党毛沢東主義派と主要7政党が22日、今年2月に内閣を更迭して権力を掌握した
ギャネンドラ国王に対し、新憲法を制定する特別議会に向けた選挙実現など民主化
を求めていくことで合意した。武装闘争を続けてきた毛派と主要7政党の連携表明
は初めて。
毛派指導者のプラチャンダ氏は声明で「国王の専制が終わり、民主主義が完全に
回復されるまで、わが国の和平プロセスが進展するチャンスはない。われわれ(毛
派と7政党)は専制と戦っていくことで合意した」と連携合意を明らかにした。
一方、7政党のうち最大のネパール会議派指導者のコイララ元首相も「専制打倒
のため、7政党と毛派は12の行動計画で合意した」と会見で述べた。ただし、元
首相は毛派の武装解除を行動開始の前提としており、毛派の動向が連携の行方を左
右しそうだ。
50 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/12/06(火) 01:51:14 ID:hDf+jDM8
>>48 前王一族惨殺して王位を簒奪して独裁したのがしかたなかったと
51 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/12/06(火) 01:57:53 ID:ir14RoSE
何戦線拡大してんだ支那
真面目にやれよ 日本狙ってんだろ?
ネパールの毛派はむしろ中共と相対すると思うんだが・・・
国王派のほうが中共とべったりだろ。
おまえらあまり知らないことに軽率に断言しないほうが良いぞ。
がんがれ!グルカ兵!!
54 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/12/06(火) 05:15:42 ID:S9r/wNTG
ネパールの毛派を支援してるのはインドの左翼学生運動組織だよ
スリランカのLTTEも関わってるという噂があるが。
そしてインド中部の東よりの地域でも毛派が暴れている。
王族を惨殺したのは今の国王ではないぞ。まぁ皆殺しにして自殺しちゃったもんだから現国王の一人勝ちで
当時から後ろで唆したとかなんとか言われてるが。
まぁ、武装ゲリラに腐敗政党にDQN独裁者と、典型的なダメ国家の様相を呈してるね。
どっかにネパール事情のまとめサイトないかな
新聞の記事だとコマ切れのニュースが多くて
どうなってんのか、よくわからん
#あちこちで同じことしてるみたいですが・・・・
中国、米の「裏庭」で影響力拡大
中南米諸国と軍事関係強化 米国内法で生じた“すき間”突く
ttp://www.worldtimes.co.jp/w/usa/usa2/kr051130.html 「中南米地域で拡大する中国のプレゼンスを無視してはいけない」
米下院外交委員会西半球小委員会の公聴会で、こう証言したのは中南米地域を担当する米南方軍のクラドック司令官。
同司令官は、中国軍関係者が昨年だけで二十回も中南米を訪問し、中南米諸国も九カ国の国防相が北京を訪れるなど、
軍事交流が加速化している実態を明らかにした。
中国は中南米を軍需産業のマーケットと位置付け、武器や軍事技術の売却を積極的に進めているが、中でも関係強化が著しいのがベネズエラだ。
(中略)
中南米諸国が中国と軍事的な結び付きを強めるようになった背景の一つに、米国と中南米の軍事交流が停滞していることがある。
米国は二〇〇二年に、国際刑事裁判所(ICC)設立条約締約国に対し、同意なく相手国の国民をICCに引き渡さないとする二国間協定を結ばなければ、
軍事援助を禁止することを盛り込んだ「米国軍人保護法」を制定(北大西洋条約機構=NATO=諸国、主要同盟国は除外)。
これに基づく軍事援助禁止対象国は現在二十二カ国あるが、そのうち十一カ国が中南米に集中し、
その中にはブラジル、エクアドル、パラグアイ、ペルー、ボリビア、ウルグアイなど南米の主要国が含まれている。
同法の成立以前は、これらの国々から約七百人の将校が米国に派遣され、軍事教育訓練を受けていたが、
これも中止になり、南米諸国の軍幹部との貴重な交流の機会を失ってしまった。
これについて、米南方軍のクラドック司令官は「重要な友好国へのアクセスや交流を制限するという予期せぬ結果を招いた」と指摘。
その上で、「米国との軍事関係が制限されたことによって生じた空間を西半球以外のアクターが埋めようとしている」と述べ、
中国の影響力拡大を招く一因になっているとの見方を示した。
近年、中国と中南米諸国の軍幹部の相互訪問が活発化している背景には、米国内法によって生じた米国と中南米の“すき間”に、
巧みに付け入る中国の戦略が影響しているものとみられる。
57 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん: