【韓国】改名、誰でもできる - 最高裁が「個人の意思」重視し初決定[11/23]

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この決定の意味について、姜日源（カン・イルウォン）裁判所行政処法廷局長は、
「一言で言って、『自分がどのように呼ばれるかに対する選択権は、自分にある』ということを
認めた判例だ」と述べた。

また、ある別の判事は、「改名許可の基準が地方裁判所ごとに異なり、名前を変えたために、
数回も引っ越しするケースもあった。改名許可の基準を統一したという意味がある」と話した。

今年上半期の改名申請者は２万８９１５人で、このうち２万３７３１人が、改名許可
（許可率８２％）を受けた。

これまで「個人の主観的な意思」のみを理由に提出された改名申請に対しては、
裁判所によって大半が許可されず、このため、改名申請自体をあきらめるケース
が多かった。


ソース：東亜日報
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2005112333428