【韓国】安秉直名誉教授(経済史):「盧武鉉政権は、なんの仕事もしない与太者政権」[11/05]

このエントリーをはてなブックマークに追加
2犇@犇φ ★
■なんの仕事もしない現政権は「与太者政権」
 〜韓日関係を阻害する反日感情助長は売国的行為〜
 〜先進国化と対北朝鮮問題のいずれも失敗した無能な政権〜

【インタビュアー】
盧武鉉政権発足以降、日本との関係が円滑でありません。最近では小泉首相の靖国神社参拝を理由に、
年末に予定された韓日首脳会談日程まで取り消す事態に至り、憂慮も高まっていますが、どう思いますか?

【安秉直名誉教授】
今の状況を一言で整理するなら、現政権が、解決できない問題を解決できる問題であるかのように浮上させ
て自分たちが民族主義を代弁する勢力であるかのように国民を欺いている形です。例えば独島問題は歴代
政権が解決できないから不問に付していた問題です。率直に言って、独島関連資料は日本の方がたくさん
持っています。日本は1905年に既に独島に対する国際的認定を受けているからです。我が国は現実的に領
有しているというだけです。もしこの問題が国際司法裁判所に行ったら、当然文献と証拠をたくさん持っている
日本が勝つことになります。現政権がこの問題を国際司法裁判所に持って行かないのも、このためですね。
1つの肉をめぐって2匹の犬が争っていると考えてみましょう。1匹が先に肉をくわえたらすぐ逃げだして食べ
ればよいのであって、肉を奪おうとする他の犬を見て吠えたらどれほど愚かなことですか? 独島問題の解
法は、口をつぐむことです。我が国は実質的に独島を領有しているのだから、心配することはないんですよ。
しきりに騒げばむしろ損になるのに、現政権がしきりに論争の種にするのは、非愛国的な、ある意味では売国
的な行為です。

何より重要なのは、韓国が先進国になるためには韓日関係をどのように設定すべきか、という問題です。しか
るに独島問題や靖国神社参拝など解決できない問題を中心軸に置くのは、先進国化のための韓日関係構築
という本質的問題を忘却するものです。だから非愛国的・売国的だと言っているのです。国内はもちろん国際
政治でも何も仕事をしない現政権は、一言でいって与太者政権です。なんでもすると言っているが、実行した
ものは何もないでしょう? 一体全体、独立国家で反日運動する愚かな人々がどこにいますか? 口先こそ、
痛快に言ってやったぞというが、結果は言うに値するものがありません。民族主義感情に訴えて政権を維持
しようとする陰険で凶悪な意図だという以外には解釈できません。

▽ソース: http://www.new-right.com/read.php?cataId=nr02000&num=886