【中国】遺棄化学兵器処理費 中国要求丸のみ巨額化…プール付き宿舎まで★2[10/31]

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294<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん

掘り起こされ処理された2000発のうち、日本製は79発だけ

宮崎正弘のコメント)自衛隊化学兵器処理班および、自衛隊OBの専門家らは「総務省」へ
一旦出向というかたちで、現地に12人が出向きました。まだ本格的処理作業ではなく、
先般の処理作業はトライアルです。詳細は「朝雲新聞」にでております。
 で、中国人民解放軍が相手側窓口ですから、現地での労働は、彼らです(当然、日当を
払うのは日本です)。相当な金額が中国の軍に流れます。要するに、これは形を変えた
中国援助なのです。第一期で3000億円。すべてを処理するのは、ひょっとして一兆円が
飛びます。我々の税金が、このように使われます。
繰り返しますが、日本は降伏してソ連軍に武装解除をしています。国際法上、あとの
管理責任はソ連、およびそれを引き継いだ中国にあって、日本にはありません。
この国際条約を無視して、中国に補償を約束してきた日本の政治家は、いかに穏和な
用語を使うにしても「中国の代理人」、もしくは「売国奴のごとき輩」でしょうね。
http://66.102.7.104/search?q=cache:8FtALsa5p4sJ:www.melma.com/mag/06/m00045206/a00000784.html+%E5%AE%AE%E5%B4%8E%E3%80%80%E7%B7%8F%E5%8B%99%E7%9C%81%E3%80%80%E5%8C%96%E5%AD%A6%E5%85%B5%E5%99%A8&hl=ja&start=2
ところが日本の政治家の中には、「やってもいないこと」を「やりました」
とウソをつくことが「良心」だと錯覚している人がいる。河野洋平氏がその典型で、読売が
報じた通り「河野談話」には証拠がなかった。それなのに「やりました」と河野氏は言った。
これはほかならぬ河野氏自身が認めていることなのである。このような自虐体質は
国民を愚ろうするものであり、一刻も早く正されるべきだと私は考える。
「読売VS朝日 社説対決50年」読売新聞論説委員会編集、井沢元彦解説(中公新書ラクレ) p.239
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4121500156/

526 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2005/06/23(木) 20:49:16 ID:+51UvyAQ
(読者の声1)古い話で恐縮ですが、2004年11月26日付貴誌第970号に遺棄化学兵器に
関して貴コメントとして下記の記載がありました。
「中国吉林省での、日本軍が遺棄したとされる毒ガス、科学平気処理作業にしても先般の
作業で掘り起こされ処理された2000発のうち、日本製は79発だけでした。敦化の郊外に
処理場を建設しますが、日本が全額、費用を負担します。これだけで3000億円です。
そして処理する兵器の九割が、もしソ連製(それを供与されて使用したのは中共軍ですが。。)
だとしたら?」
 昨年上記記事を読んだ際にすぐに質問しようと思いつつ放置してしまったのですが、
2000発中日本製は79発というのは極めて由々しき問題だと思います。
私自身はかつて初期段階で遺棄化学兵器処理案件にも携わっていましたので、貴コメント
には強い興味を覚える次第です。ニュースソースを明かすことは支障があると思われます
ので、官・民いづれからの情報なのか、またどの程度信頼出来る情報とお考えかを
お聞かせ願いたく。

(宮崎正弘のコメント)その後、日本側の発表(総務省)で「2000発のうち、89発が日本製」
ということが分かっております。
 小生のレポートに多くの人が、その後のことはどうなっているか、と多くの問い合わせが
あります。実は報告書はそれだけで、わが政府はそれ以上の発表を差し控えています。
現代史のミステリーです。ですから小生にもさらに詳しい追加情報がありません。
http://66.102.7.104/search?q=cache:4tSk-KBUzyQJ:www.melma.com/mag/06/m00045206/a00000861.html+%E5%AE%AE%E5%B4%8E%E3%80%80%E7%B7%8F%E5%8B%99%E7%9C%81%E3%80%80%E5%8C%96%E5%AD%A6%E5%85%B5%E5%99%A8&hl=ja&start=1
295<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2005/11/12(土) 00:29:20 ID:j63/RNUy
・「なぜ、日本政府が中国の遺棄化学兵器の処理を肩代わりすることになったのか?」

 日本がポツダム宣言を受諾した時点で、中国領土内の遺棄化学兵器の所有権は中国に
移っているので、本来、日本に処理義務はない。また、平成三年から日本の調査で日本製
だけでなく、ソ連製や中国製も交じっていることがわかっている。
 だが、中国側の「日本軍の毒ガスを吸って死んだ中国人死者は三千人近い」という脚色に
押し切られた。これを陰で支えたのは、ほかならぬ村山政権下の河野洋平である。「化学
兵器に日本製もソ連製も違いはない。中国製もまとめて責任を持って処理する」と言い切って
しまった。この国益をまるで考えない発言には、さすがワシントンの外交筋も呆れたといいう。
この処理には最低5,000億円から1兆円かかると試算されている。
http://www8.ocn.ne.jp/~senden97/yusuri_takari1.html


毒ガス弾処理(平成12年)

中共にある70万発にのぼる化学兵器を日本が処理することになり、処理作業が始まった。
実はソ連製や中国製のものも混じっており、処理には時間もコストもかかるのは必至で、
最低でも1兆円、場合によっては5兆円といわれる。
中共は日本の「遺棄」と主張しているが、終戦時の武装解除で引き渡したもので、所有権は
ソ連や支那に移った。国共内戦後、利用方法が見当たらず埋設したのは中共側である。
日本軍の「遺棄」ではない。
http://www.asahi-net.or.jp/~ku3n-kym/tyousa02/tushu3.htm

この化学兵器、日本軍が遺棄していったと依然報道されてお
りましたが、考えてみれば当時の武器は全部中国軍やソ連軍に
没収されたはずです。とすれば、中国が自国での処理が出来な
い為に日本に言い掛かりをつけて日本の税金でやらそうとして
いるという事になるのです。まったくおかしなお話です。
http://www.melma.com/mag/56/m00000256/a00000373.html

そもそも中国の化学砲弾の問題は、終戦時の日本軍の武装解除の時点にまで逆のぼり
ます。化学砲弾の扱いが、武装解除に際し、中国の同意のもとに行われたか否かにあり
ます。中国の主張は、「日本軍は中国の同意なしに化学砲弾を遺棄した」というものです。
中国は何の証拠も示さず、同意を与えた証がないと主張している模様です。これを覆せない
限り、条約上は日本に化学砲弾の処理責任が生じるという認識です。
 当時の日本側関係者は、被服・軍刀・小銃など事細かに記載した武装解除時の引渡書
(一部現存)により、員数を確認しながら引渡したと証言しています。中国は日本軍の武装
を解除したとき、食料から軍馬・軍艦まで総てにわたって没収、接収しておきながら、「化学
砲弾」だけは受け取らなかったと主張しているのです。中国の主張が正しいとすれば、
70万発とも200万発ともいわれる化学砲弾だけは、日本軍が密かに、勝手に処分したこ
とになります。終戦時の状況を考えるとき、中国の同意なしに、大量の砲弾を処分できる力
が日本軍にあったとは考えられません。
http://village.infoweb.ne.jp/~izumis/times21.htm