【米国】「タカ派の愛国主義」「靖国参拝の擁護者」 安倍氏がポスト小泉の最右翼…各メディア[11/02]

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267<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
投稿日:2005/11/02(水) 16:13:43 ID:/ucN8ID3
ttp://www.taipeitimes.com/News/editorials/archives/2005/11/02/2003278429
Editorial: A Japan that can say `let's go'
Wednesday, Nov 02, 2005,Page 8

台北タイムズ(社説):「さあヤルぞ」と言える日本(要約)

最近の日本に起こっている一連の出来事は、日本がアジアの安全保障により大きな役割を
はたす計画であることを示唆する。台湾は、日米のそうした努力に、全面的に支持・支援
をすべきである。

月曜日の日本の小泉内閣改造や、土曜日の日米の(2+2)構造協議に見られる動きは日
米が共同してアジアの安全保障をより確実なものにしたいとの意思を示しており、日本の
「普通の国」への着実な歩みが見られる。

日本を批判する勢力は、これを日本の軍国主義や民族主義の復活と言うのだが、その昔の、
安全保障に無関心な日本、という時代は終わったのだ。

日本は憲法改正や自衛隊の海外派遣をよりやりやすくしようとしているが、これは日本帝
国主義の復活ではなくて、それは北京やピョンヤンの増大する脅威への健全な対応なので
ある。日本にとって朝鮮半島が軍事的脅威であることは今に始まらない。歴史の中で日本
は中世の時代から朝鮮半島との軍事的緊張関係がある。金正日のならず者政権に対して日
本が必要な対応をするのは当然である。普通の国というのは、そういう行動をするものな
ので、それを好戦的だの鷹派だのというのはあたらない。

東アジアにとって望ましい事は、日本単独ではない、民主主義国連合としての日米同盟が
地域紛争を(軍事的にではなく)対話によって解決できるように促す勢力として存在する
ことである。そのために、日米が健全な安全保障のメカニズムを構築することは地域の安
全保障に寄与するのであり、東アジア地域の各国政府はそれを支持すべきものである。