【拉致】めぐみさんの成長の日々 「めぐみちゃんと家族のメッセージ 横田滋写真展」開催へ 東京都 [10/25]

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763< `∀【統一日報】∀´ >さん
(前略)■かつて北朝鮮体制は、日本国内における、いわゆる「進歩的文化人」という名の左翼
勢力の支持・協力を獲得することにより、その体制の本質の隠蔽に、かなりの程度成功してきた。
しかしながら「拉致」が明白となった状況で、一般の日本国民において、北朝鮮体制や盧武鉉
政権の問題性がはっきりと認識される中、こうした「進歩的文化人」はその論拠を失い、国民の
支持を失っている。つまり、本来の現実の世界の議論において、「左翼勢力」の敗北は明白であ
るのだ。■こうした中、左翼勢力や北朝鮮擁護派は、「フィクション」の世界、さらには「娯楽」あ
るいは「文化」の世界の中に自らを位置づけることにより、すでに敗北が明確となった本来の議
論を意図的に回避しつつ、北朝鮮体制の擁護といった政治的メッセージをその中に秘めようとす
る巧妙な作戦へとシフトしていく必要に迫られているといえる。まさしくこのタイミングで登場した
のが、映画「パッチギ!」である。これは自らの政治的メッセージを、ラブストーリーなどを用いる
ことで巧妙に隠蔽しつつ、広く拡散させていこうとするものだ。こうした試みは意外なまでに成功
しているといえる。そもそも、金正日は、北朝鮮体制の後継者としてのキャリアの中で宣伝娯楽
映画の作成にも取り組んできた人物であり、フィクションを用いての大衆煽動はお家芸なのだろ
う。そうした手法が日本社会において用いられているとしても何ら不思議ではない。■映画「パッ
チギ!」の内容そのものの問題性については、すでに拙稿「『パッチギ!』は朝鮮総連翼賛映画
か」『諸君!』(2005年4月号)で指摘したので、詳しくはそちらを参照されたい。それにしても
井筒監督をはじめとした主要人物が、明らかに北朝鮮擁護を展開している点は重要だ。例えば
井筒監督は、差別と貧困が待ち受けていた北朝鮮への帰還事業に関連して平然と「朝鮮のほ
うが太ってましたね。韓国のほうが痩せてた」などと述べている。また、「パッチギ!」の製作に
大きな役割を果たしたシネカノンの李鳳宇も、「朝鮮総連の幹部とお話しする機会があったんで
すが、そうしたら「『朝流』はできないんだろうか」というんです……僕はできるんじゃないですか、
と応えました」(コリアNGOセンター機関紙)などと述べている。「パッチギ!」が北朝鮮擁護の
「朝流」であることを示唆しているのである。■井筒監督は「若い人には、この映画を見て、泣い
て笑って、そして知ってほしい」(2005年2月9日の『朝日新聞』(タ刊))などと語っているのだ
が、本当に知るべきは、この映画に込められた巧妙な政治性であろう。(名大専任講師・浅川晃
広=1974生、在日韓国人3世)

【評論】「フィクション」に隠された政治的メッセージ:映画「パッチギ!」(井筒和幸監督)は朝鮮総連翼賛映画か[3/30]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1143726241/l50