【拉致】めぐみさんの成長の日々 「めぐみちゃんと家族のメッセージ 横田滋写真展」開催へ 東京都 [10/25]

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ttp://www.asahi.com/national/update/0403/TKY200604030329.html

★田口さん拉致事件を漫画で 長男の視点から描く 〔2006年04月03日21時14分〕

■78年に北朝鮮に拉致された田口八重子さん(当時22)の長男飯塚耕一郎さん(29)の視点
から拉致事件を描いた漫画「母が拉致された時 僕はまだ1歳だった」が、「漫画アクション」(双
葉社)に4日発売号から連載される。原作・監修した耕一郎さんは3日、東京都内で会見し「母を
助けなきゃいけないのに、母の記憶がなく、実感がわかない。その寂しさや葛藤(かっとう)を、
漫画で描写してもらった」と語った。■同誌の拉致事件作品は、蓮池薫さん、横田めぐみさん拉
致をそれぞれ描いた「奪還」、「めぐみ」に続き3作目。■東京・池袋の飲食店に勤めていた八重
子さんが1歳の耕一郎さんら幼い子2人を残して失跡したのは78年6月。耕一郎さんは、八重
子さんの兄の繁雄さんに、「次男」として育てられた。■漫画は87年暮れ、小学生の耕一郎さ
んや繁雄さんら家族が談笑する居間に置かれたテレビに、大韓航空機爆破事件実行犯とされる
金賢姫(キム・ヒョンヒ)元死刑囚が映る場面から始まる。■日本の警察当局は91年、金元死
刑囚の日本語教育係・李恩恵(リ・ウネ)を八重子さんと断定。だが繁雄さんは「耕一郎が成長
するまで事件に巻き込まない」と決意し、21歳になる98年まで事実を告げなかった。■耕一郎
さんは02年9月に小泉首相が初訪朝した際、八重子さんら8人の拉致被害者を北朝鮮側が「死
亡した」と発表したのを知り、初めて「心が張り裂けそうな衝撃」を感じたという。作画を担当した
漫画家・本(もと)そういちさん(42)は「母親を実感できなかったこと自体、拉致事件の非道さを
示す話だと思った」と語る。

【拉致問題】田口八重子さん拉致事件を漫画化。漫画アクションに連載[4/3]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1144068500/l50