ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060225it04.htm ★人口減の佐渡島、外国人移民の永住受け入れ検討 (2006年2月25日12時11分)
■新潟県は、人口減少に悩む佐渡島への外国人移民の永住受け入れを検討している。■国
の構造改革特区制度を活用し、入管難民法の在留資格を緩和するよう新年度にも国に提案す
る考えだ。泉田裕彦知事が24日の県議会で表明、佐渡市の高野宏一郎市長も積極的な姿
勢を示している。■検討されているのは、一定の資産を預けたり投資したりすることを条件に、
外国人に永住や長期滞在を認める制度。条件は様々だが、米国やカナダ、オーストラリア、
ニュージーランドなどが同種の制度を設けているという。■日本の場合は、入管難民法がネッ
クになっている。同法では公用や芸術、教育など分野ごとに在留資格が定められ、国内での
活動もその資格の範囲内に制限。在留期間も外交官などを除き原則最長3年と短い。永住資
格を取得するには、長期の在留実績や国への貢献が認められるなど条件が厳しい。■このた
め県は、資産を預けるだけで長期の在留資格を得られ、活動制限も設けられないよう特区によ
る規制緩和を国に求める。■県は今後、受け入れ条件など詳細を詰め、佐渡市と協議する。
高野市長は「市としてもどういう形がいいのか検討し、積極的に対応していきたい」と話す。■
佐渡の人口は1950年の約12万5000人をピークに若者の流出などで減少。2005年の国
勢調査では約6万7000人(速報値)にまで落ち込んだ。
【社会】 佐渡島、"外国人移民の永住受け入れ"を検討…人口減で、市長も積極姿勢★2
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1140881918/l50 【新潟】人口減の佐渡島、外国人移民の永住受け入れを検討…佐渡市長も積極的な姿勢
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