【資源】中国石油化工、「サハリン３」の一部権益取得[10/13]

　【モスクワ＝栢俊彦】中国の国有石油大手、中国石油化工（シノペック）は
ロシア国営石油会社のロスネフチから「サハリン３」鉱区の一部区画に関して
25.1％の権益を取得した。中国企業がロシア国内のエネルギー案件に参加
するのは初めて。当面は探鉱が対象となるが、開発まで含めれば総投資額は
数十億ドルから100億ドル近くにのぼる公算がある。

　サハリン３は３つの区画からなり、シノペックが参加するのはベニンスキー区。
ロスネフチが保有する74.9％の権益のうち25.1％を中国石油化工が取得する
覚書に調印した。ロスネフチが12日、自社のインターネットサイトで公表した。
両社は7月の中ロ首脳会談時に共同油田開発に関する協定を結んでいた。

　ロスネフチの情報によるとベニンスキー区の推定埋蔵量は石油が1億1400万トンで
天然ガスは3150億立方メートル。日本の「サハリン石油ガス開発」（ソデコ）が
参加しているサハリン１に比べ石油の埋蔵量が3分の1、天然ガスは3分の2程度となる。

http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20051013AT2M1300513102005.html

|ハ´）　小日本

日本は樺太油田に積極参入して
エネルギーの安定供給を実現するべきだ！

樺太は日本の領土だ　返還汁！

>>3
コストが高すぎるらしい。氷河が工事を遅延させてるし。
ただこれだけ原油が高騰しているから、国が援助すればガスのパイプラインは
進むかもしれんが、たぶん無理だな

>>5
中国なら人件費が衣食住だけですむからできるなｗ

ロシアから日本はもっと買えと言われてるが、日本では購入先がもう無い。だから政府が韓国・中国に声を掛けているのが実態。