盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は21日、ロシアのプーチン大統領と電話で会談し、
6カ国協議の結果について評価するとともに、今後も両国が緊密な協力を進めていくことにした。
青瓦台(大統領府)の金晩洙(キム・マンス)報道官によると、
盧大統領は「韓ロ両国が朝鮮半島の非核化と平和的解決という共通の認識を持ち、
6カ国協議でも両国代表による緊密な協力が共同声明合意など協議進展に寄与した」と評価した。
また、今後の共同声明履行に向けた交渉過程でも両国の緊密な協力を求めるとともに、
ロシアの積極的な役割にも期待を示した。
これに対しプーチン大統領は、共同声明合意に向けた韓国の積極的な役割を評価するとともに、
今後の難関でも両国の緊密な協力によりこれを克服していけるとの見方を示した。
また、11月に釜山で開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の成功を祈ると伝えた。
両首脳はAPEC首脳会議の期間中に会談し、双方の関心事について話し合うことを決めた。
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