主演・朴賛浩(パク・チャンホ、サンディエゴ)と金善宇(キム・ソンウ)、助演・金炳賢(キム・ビョンヒョン、以上コロラド)。
20日、コロラド―サンディエゴ戦を中継した地域放送のカメラは、韓国人投手3人の顔を順々に撮影した。
彼らは好投もせず、勝敗も記録しなかったが、数々の見どころを演出した。
写真:
http://japan.donga.com/data/20050921/photo/2005092121908.jpg ▲朴賛浩
エース級の先発投手であり、年俸1500万ドルの朴賛浩が中継ぎとして登板したのは、
なんと4年と二日ぶりのことだった。12日、LAドジャーズ戦での不振の後、先発から外された朴賛浩は同日、
先発のブライアン・ローレンスに続いて、5―4でリードしていた3回1死満塁の場面で救援登板した。
朴賛浩の最後のリリーフは、01年9月18日。その時は9・11テロ直後で、体の調子を点検するためにに登板した。
したがって、本格的なリリーフは1997年以後8年ぶりのことだ。
朴賛浩の最初の相手は、奇しくも金善宇だった。韓国人ビックリーガーによる投打の対決は、昨年7月22日、
金善宇が徐在応(ソ・ジェウン、ニューヨーク・メッツ)を3塁ゴロで処理して以来、史上2回目。
金善宇がライト犠牲フライで打点を上げた。
朴賛浩は6―5とリードしていた6回、代打で交替したが、後継の乱調で勝利は記録できなかった。
2回と3分の2イニング2安打2四球1失点。
▲金善宇
投手より打者として輝いた。「9番打者」金善宇の前日までの打撃成績は、わずか1割(10打数1安打)。
しかし同日、金善宇は0―2とリードされた2死1、2塁の打席では、ローレンスを相手に鋭い左前安打で、
シーズン初打点を上げた。3回1死満塁の場面では、朴賛浩から1打点を追加し、5回には送りバントに成功して、
打撃成功率100%を記録した。投手としては5回と3分の2イニングを投げ、11安打1四球7失点(6自責)と振るわなかった。
一方、金炳賢は右臀部負傷で21日の先発試合に登板できない。現地のマスコミは26日のサンフランシスコ戦での
登板についても疑問符をつけた。
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