【経済】アジア通貨動向 ルピアが対ドルで1万ルピアを突破、3週間ぶり高値に[09/14]

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1木洩れ日φ ★:2005/09/14(水) 19:36:18 ID:???
アジア通貨動向(14日)=ルピアが対ドルで1万ルピアを突破、3週間ぶり高値に
2005年 09月 14日 水曜日 14:02 JST

 [シンガポール 14日 ロイター] 14日午前のアジア通貨市場は、インドネシアルピアが
心理的節目の1米ドル=1万ルピアを突破し、3週間ぶりの高値水準に上昇している。
過去2週間の金融引き締め政策によって、投資家心理が改善しているもよう。

 その他アジア通貨は小動き。予想を下回る7月の米貿易赤字が、米ドルの支援材料となった。

 ルピアは13日の取引終盤からほぼ1%上昇し、1米ドル=9980ルピアで推移している。
8月30日に付けた4年ぶり安値の1米ドル=1万1750ルピアから18%のルピア高となる。


 ジャカルタ総合株価指数<.JKSE>は8月末以来、約14%上昇している。インドネシア中銀が、
金融市場の不安解消のため、1カ月物短期証券金利の目標水準を125ベーシスポイント引き上げるとともに、
市中銀行の預金準備率を引き上げたことが背景。

 ジャカルタのある通貨ディーラーは「前月にルピアを売った海外投資家が、
ルピアの買いに回っている」と述べた。

 さらに、今回の利上げと来月初めに燃料価格を引き上げるとの政府公約について
「これら全ては支援材料となるニュースだ」と語った。
燃料価格の引き上げは、増大する燃料補助金を削減する計画の一環。

 JPモルガン・チェース銀行の通貨ストラテジスト、クローディア・パイロン氏は、
預金準備率の引き上げが、ルピアの支援材料になるとの見解を示した。

 預金準備率の引き上げにより、最大25兆ルピア(25億ドル)の過剰流動性が金融市場から
吸収されるとみられている。市場では、前月のルピア急落の原因が過剰流動性にあったとの見方が出ている。

 同氏はリポートで「預金準備率の引き上げは、利上げに比べて負担が少ない政策だ」とも述べた。


ロイター
http://www.reuters.co.jp/financeNewsArticle.jhtml?type=forexNews&storyID=9646330
2<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2005/09/14(水) 19:36:59 ID:nWIbbRNa
dj
3見果てぬ夢 ◆72VHAvdhx6
漏れは100万ルピア長者ニダ