【中国】即席ラーメン王への道〜華龍麺業集団・範現国 全国制覇目指す（09/09）

河北省に生まれたひとりの男が、大学受験に失敗し、ほそぼそと始めた氷砂糖屋。
やがてこの男、範現国（Ｆａｎ　Ｘｉａｎｇｕｏ）は、８人の仲間たちと即席麺の製造を始める。
１９９４年３月。範らは「河北隆堯華龍食品有限公司」を興し、食品業界の荒波に船を漕ぎ出したのだ。
その頃の彼には、やがてその会社が世界の一流企業とパートナーを組み、
中国トップクラスの企業に登りつめることになるなど、想像もできなかっただろう。

◆ラーメン文化の源・中国に「逆輸入」で攻め入る

河北隆堯華龍食品が創業したのは、１９７８年に改革開放政策が始まり、中国経済に勢いがついてきた頃。
範らは、１９５８年に日本で発明され、世界に広まった即席麺の文化を、中国の人々に浸透させることを目標に据えたのだった。
もともと日本のラーメン文化の源流は中国にあるものの、それを「逆輸入」させるは、容易い（たやすい）ようで、そうではなかったという。

しかし、常に攻めの精神を貫き、生産設備に新しいものを導入することで品質の向上を目指した結果、
華龍ブランドの即席麺は、破竹の勢いで全国に浸透していくことになる。９９年、「華龍」の商標は、
国家工商総局から「中国有名商標」のひとつに認定され、００年には「中国民間企業５００強」ランキングの３７位に躍り出るに至った。
そして、安くて手軽に味わえる華龍の「方便麺」（中国語で「即席麺」の意）は、農村部を中心に受け入れられるようになる。
「農村から販売網を固め、都市に攻め入る」という範の戦略は、見事に成功した。

「今麦郎」「大衆三代」「煮着吃」など、廉価なものから高級イメージのものまで、幅広いシリーズ展開で、
「中華民族的即席麺」を印象付けた、華龍。
中国の華北・華中地域では「どこにいってもこの会社の広告を目にする」というほど、テレビや雑誌などの広告に数億元単位を投入し、
宣伝戦略、イメージ作りに力を入れ、「華龍麺　天天見」（毎日食べる　華龍麺）のキャッチフレーズは、中国の人々の心に浸透していった。

◆世界の一流・日清とのタッグで中国制覇目指す
　　
０４年４月、華龍は、「即席麺の生みの親」で世界的メーカーとなっている日本の日清食品と合弁で、
「華龍日清食品有限公司」を立ち上げるに至った。
製麺部門、製粉部門、さらに調味料などを製造する総合部門を柱として、中国で大々的に事業を展開。
中国全土に１６の生産基地を持ち、２８の傘下企業を抱えるまでに成長した。

現在、華龍日清では袋入り、カップ入りの即席麺では、「今麦郎」「小康家庭」「六丁目」「甲一麦」「農家兄弟」など、
中華風味、日本風味、韓国風味などのものも含めて、幅広くシリーズを展開している。
集団の従業員数は約２万２０００人、総資産は５０億元。２００４年の売上げは６３億元にのぼっている。

「世界ラーメン協会」の中国分会会長を務める範によれば、全世界で１年間に消費される即席麺の数は約６００億袋。
そのうち、中国の消費量は３００億袋にも達している。しかし１人あたりの消費量では、韓国、日本には遠く及ばないのが現実だ。
韓国人１人あたりの消費量は８０袋、日本では５２袋。対する中国は２５袋。
範は、「健康的で美味しい」というイメージをアピールすることで、中国での消費量はまだまだ伸びると踏んでいる。

経済が安定して成長し、健康志向が広がるとともに、「即席麺は体に悪そう」という印象が強く可能性は高い。
それを払拭し、中国の小麦生産農業をバックアップしているという企業イメージを広めていくのが、範の次なる戦略だ。

ソース：サーチナ
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2005&d=0909&f=column_0909_001.shtml

名物の「トラの肉」、実はロバ肉のトラ尿漬けだった＝中国・黒龍江省

【ライブドア・ニュース　09月09日】− AP通信によると、中国・黒龍江省海林市のレストランで
「トラの肉」として珍重されていた料理が、実はトラの尿に漬けたロバの肉だったことが明らかになった。
国営英字紙チャイナ・ディリーが8日付で報じた。

　　同市のトラ繁殖施設に隣接している「虎福楼」というこの店は、「トラの唐辛子炒め」が98ドル
（約1万1000円）、「トラの骨酒」74ドル（約8200円）、生肉1キロ864ドル（約9万5000円）など“目玉商品”として
知られていたが、中国ではトラの肉などを部分売買するのは違法のため、取り締まり局が閉店を命じたところ、
同レストランのオーナーは、最初、「死んだトラを繁殖施設から買っていた」と主張。

　　しかし、当局の厳しい追及にあって、実は肉はロバのもので、「隠し味」にトラの尿を加えていたと白状したのだ。
なお、どのようにして尿を採取していたかは明らかになっていない。結局、レストランの売り上げ金は“没シュート”され、
トラの威を借りたオーナーには、296ドル（約3万3000円）の罰金が科されたという。　【了】

http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1386656/detail?rd

毒ラーメン　おいしいアル　　ポコペン

４ならシナあぼーん

農家兄弟ﾋﾟｺﾜﾛｽ

>>1
そごう氏ね

リアルゴリポン君だな

キド・タモツ氏のサイン入り二巻持ってるから分かる

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　　　　　　　　　　　　　　　│　中　 │　　'
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６００億袋・・・・

＞韓国人１人あたりの消費量は８０袋
まさか辛ラーメンか？
あんあまずい物よく食うな。

>>8
（　 ｀ハ´）　ｱｲﾔｰ。さすがﾜﾀﾁのところの人民ｱﾙﾖ。

＞「即席麺の生みの親」で世界的メーカーとなっている日本の日清食品と合弁で、
この辺は朝鮮人よりまともなんだね。

中国の食品なんて生鮮品でも怖いのに加工食品なんて何が入っているかわからん。

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＿ミ　　ｌ　　　＿＿＿＿＿_ﾉ　ゞ＿　
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>>12
> ＞「即席麺の生みの親」で世界的メーカーとなっている日本の日清食品と合弁で、
> この辺は朝鮮人よりまともなんだね。

発明大国の余裕でしょうかね。
現代では後れをとってるけど中国発祥のものは多いからな。

日清　　って名前は向こうとしては道南だい？

つか即席めんの第一人者は台湾人でしょ

韓国８０食ってのは少ないな。
ラーメン屋で出してんのも、インスタント麺だよな。

安藤百福さんだっけ

台湾出身だけど戦前子供の頃から日本に住んでいて、戦後食料難の中で即席麺を発明した。日本古来からある乾麺の製法もヒントにしてたんじゃなかったっけ？

一人当たりの消費量ってインドネシアが一番じゃなかったっけ？
俺の勘違いか・・・・。

インドネシアは2位だった。

>>20
タイもけっこう食ってるはずだけど、何位かな？