【インドネシア】進む高齢化　60歳以上が人口の8％・1,600万人に　うち3/4が収入ゼロ[09/08]

インドネシアも高齢化へ　60歳以上が人口の8％に　1200万人が収入ゼロ
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ジャカルタでこのほど開かれた高齢者の健康に関するセミナーで、
高齢化問題を扱う非政府組織（NGO）ヘルプ・エイジ・インドネシアのエファ・サブドノ代表は
「全国で約1,600万人いる60歳以上の高齢者のうち、
約1,200万人は収入がなく、生活に困窮している」と明らかにした。
インドネシアにも日本と同様に、高齢化社会が忍び寄っていることになる。

サブドノ代表によると、1,600万人のうち、年金で定期的な収入を得ている人は約400万人にすぎない。
残り1,200万人は家族などに頼って生活しているという。
同代表は「政府は昨年、高齢者福祉に関する大統領令を出し、
高齢者対策委員会を設置したが、何も行われていない。
貧しくて、薬も買えない高齢者が多く、健康保険制度が必要だ」と主張。
これに対し、バクティアル・ハムシャ社会相は
「第一段階として、独立戦争を戦った高齢者に無料医療サービスを提供したい」と語った。

国連や日本政府などの定義では、65歳以上の高齢者の割合が人口の7％を超えると高齢化社会、
14％を超えると高齢社会といわれるが、インドネシアの場合、60歳以上を高齢者と見なす。
中央統計局（BPS）によると、今年の全国の60歳以上の高齢者の数は約1,600万人で人口の約8％。
2020年には11．3％に達すると予測されている。
（以下略）

★ ソースは、じゃかるた新聞 [インドネシア] とか。
http://www.jakartashimbun.com/top.shtml

さてと、問題はここからどうやって
半島ネタやウヨサヨ論争に持っていくかだ。

>>2　もっていかなくていいから。